日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

京都滋賀つぼみの会 サマーキャンプ

Last Update:2018年9月3日

当会のサマーキャンプは2018年に36回目を迎え、以前は4泊5日で開催していましたが、ここ10年間は1日短い3泊4日での開催となっています。毎回、キャンパー25~30人程度、スタッフ100人ほどで開催しております。
当会は京都府と滋賀県の1型糖尿病患児を対象とし、京都府糖尿病協会のバックアップの下、患者会が主となってキャンプを運営しています。保護者の同伴を認めず、患児のみの参加となっており、患児同士が互いに経験を共有し、大きなお姉さん、お兄さんが低学年の子どもたちの面倒を見るキャンプとなっています。
具体的には、高校生のメンバーがグループリーダーとなり、大学生以上はカウンセラーとしてキャンパーをまとめ、小さな子どもたちの注射や血糖自己測定なども、自分たちが小さかったときにお世話になった経験を基に優しく見守り、指導してくれています。京都滋賀つぼみの会のサマーキャンプは、子ども同士が仲良くサマーキャンプを進めていく体制で、これからも実施してまいります。

京都滋賀つぼみの会 会長
岡 京磁

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