日本糖尿病協会

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日本糖尿病協会賞受賞者

Last Update:2019年8月8日

2019年度日本糖尿病協会賞受賞者

日本糖尿病協会では、毎年、協会活動を通じて日本の糖尿病対策に貢献された方々を表彰しています。
2019年度の日本糖尿病協会賞受賞者をご紹介いたします

アレテウス賞

国内外における糖尿病医療への学術的貢献が顕著であり、かつ教育や患者会活動を通じた糖尿病治療や療養指導への貢献が著しい医療従事者へ贈られる賞

内潟 安子(うちがたやすこ)氏
太田 謙司(おおた けんじ)氏
〈大阪府歯科医師会/歯科医師〉

2006年、太田氏は日本歯科医師会の常任理事として、いち早く糖尿病と歯周病の関連の啓発に取組み、日本糖尿病協会と日本歯科医師会との連携構築に尽力しました。両会の共同事業として、2007年に「日糖協歯科医師登録医制度」(現・登録歯科医制度)を発足させたことにより、約5,000人の歯科医師が日本糖尿病協会の会員となり、歯科医師登録医として糖尿病患者が安心して歯科治療を受けられる環境を整備しました。2008年からは、日本糖尿病協会の理事として歯科医師と内科医の連携促進に取り組んでいます。

パラメデス賞

糖尿病対策の公益活動を積極的に推進し、かつ教育や患者会活動を通じて社会への貢献が著しい患者を表彰


髙橋 一征(たかはし かずゆく)氏
〈東京都糖尿病協会〉

高橋氏は、1991年の1型糖尿病の発症後、患者会での活動に注力。翌年からは東京都支部の副会長にも就任し、現在も都支部主催の講演会や歩く会などの市民向け啓発活動にまい進しています。2014年からは日本糖尿病協会の理事に就任し、患者代表の理事として特に1型糖尿病の患者さんのQOL向上に取り組みました。インスリンポンプを装着した患者さんの空港セキュリティ通過に関する理解促進を航空会社に働き掛けたり、インスリンポンプの使用感向上に関する提言を企業に行ったりと精力的な啓発活動を展開しました。

ウイリアム・カレン賞

原則50歳未満の比較的若手で、糖尿病対策の公益活動を積極的に推進している医療従事者を表彰


下野 大(しもの だい)氏
〈二田哲博クリニック/医師〉

下野氏は、日本糖尿病協会の複数の委員会委員として活躍しています。企画啓発委員会では、2018年度の全国糖尿病週間のテーマに「サルコペニア」を提案し、これまで一般に馴染みが薄かったサルコペニアの概念を全国に情報発信するとともに、高齢者の糖尿病対策の重要性にスポットをあてる役割を果たしました。また、地元である福岡県糖尿病協会でも、理事として合併症予防のための講演会、世界糖尿病デーブルーライトアップといった活動に自ら出向き、糖尿病の正しい知識の普及に努めています。

立川倶子賞

日本糖尿病協会の会員として、日糖協本部または都道府県糖尿病協会において糖尿病の啓発、療養支援、友の会活動などにしなやかな力を発揮する女性を表彰

中村慶子(なかむらけいこ)氏
田中 美紗子(たなか みさこ)氏
〈並河内科クリニック/管理栄養士〉

田中氏は、1981年から当時鳥取大学の武田倬先生が主宰されていた小児糖尿病大山サマーキャンプに栄養スタッフとして参加。定年退職するまで大山キャンプの事務局運営と食事部門のマネジメントを一手に引き受け、1型糖尿病の子ども達の成長を見守りました。また、1986年に松江赤十字病院が地域医療対策として隠岐郡海士町で糖尿病教室を開催した際も栄養スタッフとして参加。地域の保健師との協同作業を通して、自治体職員にも糖尿病対策の重要性を啓発しました。この事業は全国の糖尿病対策事業の先駆けとして高く評価されています。

JADEC Award for Excellent Diabetes Educator
日本糖尿病協会 療養指導士賞

糖尿病療養指導の発展に尽力している医療者(コメディカルスタッフ)を職種別に表彰する療養指導士賞の受賞者は、次の方々です。

看護師部門

吉井 千賀子(よしい ちかこ) 氏(姫野治子内科クリニック)

栄養士部門

堀口 時子(ほりぐち ときこ) 氏(上大類病院)

薬剤師部門

辻本 勉(つじもと つとむ) 氏(武庫川女子大学)

理学療法士部門

片田 圭一(かただ けいいち) 氏(石川県立中央病院)

臨床検査技師部門

手塚 裕子(てづか ゆうこ) 氏(成田センタークリニック)

「アレテウス賞」「パラメデス賞」「ウイリアム・カレン賞」「立川倶子賞」「療養指導士賞(各部門)」は、7月20日(土)第7回日本糖尿病療養指導学術集会で表彰式を行いました。

受賞者のインタビューの模様はこちらでご覧ください。

小児糖尿病関連賞受賞者はこちら

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