日本糖尿病協会

患者さんへ

今、糖尿病とともに生きる人へ

Last Update:2020年7月20日New

はじめに

今、日本全体が様々な形で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と闘っています。病床の患者さんや、最前線で患者さんを守る医療者はもちろん、PCR検査に従事する方、保健所の皆さん、社会基盤の維持のために働く人々、そして感染を拡大させないために不自由な生活を受け入れている市民。私たちは等しく痛みと苦労を共有しています。

新型コロナウイルス感染症が原因で亡くなられた方に哀悼の意を表し、患者さんの1日も早い回復を祈念するとともに、今現在、ウイルスと闘うすべての皆さんに心からの敬意と感謝を贈りたいと思います。

新型コロナウイルスは、これからの社会や医療の在り方に大きな影響を及ぼすものと考えられます。日本糖尿病協会は、糖尿病患者さんがこの状況を乗り切り、新しい生活様式でも自分らしさを維持していただけるよう、また、今回の危機を契機に、ご自分の身を守る賢さを身につけていただけるよう、有用な情報を提供して参ります。新型コロナウイルスに立ち向かう武器は、何よりも医学的に根拠のある正しい情報です。このページを、糖尿病とともに生きる皆さんの毎日に役立てていただけますと幸いです。

公益社団法人日本糖尿病協会
理事長  清野 裕

当サイト案内リーフレット

★医療機関等でご掲示いただけましたら幸いです。

糖尿病と新型コロナウイルス感染症の関係

新型コロナウイルス感染症のニュースでは、注意をしなければならない人として、高齢の方などとともに、糖尿病患者さんがあげられることがあります。そう言われるととっても心配になりますね。

でも、大事なのは、正しい情報にもとづいて、正しく備えることです。世界各国から、調査結果が報告されていますので、糖尿病と新型コロナウイルス感染症の関係についてまとめました。

なお、ここでは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のことを「コロナ」と表記します。

糖尿病があるとコロナにかかりやすい?

中国とアメリカのコロナ患者における糖尿病患者の割合を見てみましょう。

※糖尿病有病率:国民全体における糖尿病患者の割合

中国やアメリカのコロナ患者における糖尿病患者の割合は、それぞれの国民全体の割合と大きく変わりませんでした。

★糖尿病があっても、コロナにかかりやすいとはいえません。

糖尿病があるとコロナで重症化しやすい?

アメリカのコロナ患者について、コロナの治療状況別に糖尿病患者の割合を見てみましょう。

重症で入院したコロナ患者、さらにICU(集中治療室)で呼吸管理が必要になったコロナ患者で、糖尿病患者の割合は高くなっていました。
イタリア、中国からの報告でも同様の傾向が指摘されています。

★糖尿病があると、コロナで重症化するリスクがあります。

重症化しないためには普段の血糖コントロールが大切です‼

中国のコロナ患者について、血糖コントロール状況ごとの死亡率を見てみましょう。

<このデータにおける分類>
血糖コントロール良好:血糖値が70-180mg/dLの範囲内で収まっている
血糖コントロール不良:血糖値が180mg/dLを超えることがある

<調査対象>
18歳以上75歳以下の患者を対象としたデータです。

糖尿病ありでも、血糖コントロールが良好な群では糖尿病なしと死亡率は同等でした。
一方、血糖コントロールが不良な群では、死亡率が高くなっていました。

重症化しないためには、普段の血糖コントロールが大切です‼

まとめ

糖尿病をお持ちの方は、手洗い・咳エチケットなどの通常の感染予防を行うとともに、継続して血糖コントロールを良好に保つことが大切です。以下のQ&Aや基本情報を参考にして、新型コロナウイルスに負けない毎日をお過ごしください。

 糖尿病をもつお子さんのご家族の方へ(小児糖尿病)NEW!

緊急事態宣言が解除され、学校でも通常の授業体制が再開となり、感染予防に努めつつも徐々に以前の日常生活を取り戻しつつあると思います。しかしながら、コロナの第2波が懸念されており、不安に思われているご家族の方も多いと思います。特に、小児に関するコロナの情報が少なく、「子どもでは軽症が多いと聞くが、糖尿病があっても重症化する可能性は低いのか?」といった質問をよく耳にします。まだまだ情報が錯綜している状況ですが、このホームページを通じて、できるだけ正確な情報を皆様にお伝えできればと考えております。

子どもでは成人と比較してコロナで重症化する可能性は低いのですか?

コロナによる小児死亡数を7ヵ国(米国・英国・イタリア・ドイツ・スペイン・フランス・韓国)の公文書をもとにまとめ、他の死因による死亡数などと比較した報告によると、小児コロナ感染者42846例のうち死亡は44例(0.03人/10万人)でした。また、調査を行った期間に下気道感染症(RSウイルスやヒトメタニューモウイルスなどで起こる肺炎など)で死亡したのが308例(0.22人/10万人)、インフルエンザで死亡したのが107例(0.08人/10万人)で、いずれもコロナによる死亡数の割合を上回りました。成人(特に高齢者)の報告と異なり、小児では、コロナは、いわゆる「かぜ」症状(気道感染症)を引き起こす他のウイルス感染症と比較して、重症化する可能性は低いと考えられます。

(出典)
Public Health. 2020; 185: 19-20.

糖尿病をもつ子どもがコロナに感染すると重症化する可能性が高いのですか?

フランスからの報告では、小児重症コロナ27名のうち、基礎疾患のある症例が70%、その主な内訳は、神経疾患(7名)、呼吸器疾患(4名)、鎌状赤血球症(4名)などで、糖尿病患児の重症例の報告はありませんでした。他の報告も含めて、小児において、コロナに感染した場合に、糖尿病があることで重症化するということはないと考えられます。

(出典)
Arch Pediatr. 2020; 27: 235-238.

暑くなってきて、子どもにマスクをさせるのが大変なのですが、本当に感染予防効果はあるのでしょうか?

家族内の二次感染(人から人に感染が広がること)予防におけるマスク使用効果に関する、中国(北京)からの報告(124家族335人を対象)では、家族内で最初に感染した人が、症状が出る前からマスクを使用していた場合は、感染予防効果は79%でしたが、症状が出てからマスクを使用した場合は、他の家族への明らかな感染予防効果は得られませんでした。以上より、普段からマスクを使用することで、コロナを予防したり、他人に感染させることを抑えることができる可能性が高いと言えます。

(出典)
BMJ Glob Health. 2020; 5(5): e002794.

今のところ、小児ではコロナによる重症例は少なく、糖尿病があることで感染しやすかったり、重症化しやすいという報告もありません。しかし、基礎疾患がない小児でも重症化したケースがあることは報告されていますので、糖尿病の有無に関わらず、感染予防に努めることは非常に重要と考えられます。上記の文献以外にも、小児の場合、家族内の大人からの感染が多いことが報告されていますので、外出時のマスク使用のみではなく、家庭内でも手指消毒などを心がけてください。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/愛媛大学大学院医学系研究科分子・機能領域小児科学講座  濱田淳平

Q&A

新型コロナウイルスの感染が拡がる中、糖尿病患者さんに気をつけていただきたいことをQ&A形式でまとめました。

【1】 自粛生活下での糖尿病患者さんの過ごし方

最近外出を控えています。食事療法で注意すべきことは何ですか?

外来を受診した際に、「最近外出しないから、体重が増えて血糖値も上がってしまった・・・」と感じた方、いらっしゃいますでしょうか。

糖尿病の治療の基本はご存じの通り、①食事、②運動、③薬物です。②の運動については、外出を控えてなかなか実行できないときこそ、①食事療法の重要性が高まります。このような時に今一度、日常の食事を見直してみるのも良い取り組みですね。

最も簡単なのは、検温とともに体重を測ってみることではないでしょうか。外出しないとおそらく運動量はそれほど変わらないので、日々の体重変化は食事の影響が大きいはずです。徐々に体重が増えていくことがあれば、食事の量が多すぎないか振り返ってみましょう。

就労者でテレワークを行っている方は、生活リズムの乱れに注意が必要です。出社時間が決まっていなければ、朝遅く起きてしまうかもしれません。朝食の欠食や就寝前の夜食は血糖コントロールを乱す可能性がありますので、やはり規則的な生活習慣と食事をとるタイミングを意識すること大事です。

また単身赴任などで普段は自身で調理せず、外食中心の方もいらっしゃると思います。食堂やレストランが休業しているとき、コンビニなどで食事を買うことが多いのではないでしょうか。テイクアウトは良くない、自炊しなければならない、などと杓子定規に考えるよりも、テイクアウトをうまく利用する、という発想の転換はいかがでしょうか。例えば、コンビニでの購入の際は、おにぎりやサンドイッチだけではなく、卵やチーズなどのたんぱく質と野菜サラダなどを加えることで、食後の血糖値がゆるやかになります。

この日本糖尿病協会のホームページでは、食事療法に関する動画を公開していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

動画:糖尿病患者さんのための「食事を考える」

筆者:日本糖尿病協会 幹事/北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室  中村昭伸

 

最近外出を控えています。運動療法の工夫について教えてください。

不要不急の外出が制限されるなか、これまでの様な運動療法が難しくなっている、という方も多いのではないかと思います。まずは、日常生活の中で体を動かす時間を増やすことを考えてみてはどうでしょうか。家の中で座って過ごしている時間を、意識して短くして、立っている時間や動いている時間を増やすことが、エネルギー消費を増やすことにつながります。

また、部屋の中でできる片足立位保持(バランス運動)や、腹筋や腕立て伏せ、椅子を使ったスクワットなど(レジスタンス運動)をすることも良さそうです。外出する際には、早足で歩いたり自転車を使ったり(有酸素運動)して、運動の時間をとるようにしてみるのはいかがでしょうか。

この日本糖尿病協会のホームページでは、自宅でできる運動療法の動画を公開していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

動画:みんなお家でエクササイズ‼

(出典)
1)日本糖尿病学会・日本老年医学会:高齢者糖尿病治療ガイド2018
2)日本糖尿病協会:「糖尿病ライフさかえ」2016年12月号p6-11 鈴木瑠璃子、染谷由希、田村好史「有酸素運動とレジスタンス運動」
3)日本糖尿病協会:「糖尿病ライフさかえ」2019年8月号p5-10 浅原哲子「体重をマネジメントするコツ」

筆者:日本糖尿病協会 幹事/弘前大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科学講座  松橋有紀

生活サイクルが普段と違ってきました。血糖値で注意すべき点は?

「運動量が普段よりも少ない」、「間食の回数が増えてしまう」など、普段とは異なる生活が続くことで、気が付かないうちに高血糖状態に至る場合があります。新型コロナウイルス感染症の流行期を乗り切るまでは、今までとは違った生活になるのは仕方のないことかも知れません。このような時こそ、「体重」や「食事内容」、「運動量」などをこまめに記録することで、自分自身の生活を振り返る配慮が肝要です。

例えば、食事を写真で日記のように残したり、スマートフォンに記録される歩数を記録することで、手軽に生活を振り返ることができます。病院や診療所に通院されている方は、気付いた変化を医療スタッフに教えてあげてください。

より良い糖尿病との歩みを目指すとき、血糖値の日内変動(例えば、朝から昼にかけての変化)や日差変動(例えば、平日と休日の変化)を小さく抑えることが重要になりますね。生活サイクルが普段と違ってしまう場合には、往々にしてこの日内変動や日差変動が大きくなることが知られています。具体的な数字や内容を記録することが、良い糖尿病との歩みに立ち返るきっかけ創りになるのです。

さて、日本糖尿病協会では「自己管理のノート」や「糖尿病連携手帳」を編纂・発行しています。治療薬や血糖値の記録に限定せず、生活を記録するツールとしても活用できます。そうした取り組みが、皆さんの健やかな明日に繋がることを願っています。

(出典)
1)日本糖尿病学会:糖尿病診療ガイドライン2019(南江堂、2019年)

筆者:日本糖尿病協会 理事/ 川崎市立川崎病院 糖尿病内科  津村和大

「コロナ太り」はなぜ起きる?糖尿病との関係は? NEW!

世界的な新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、日本においては不要不急の外出自粛、海外では都市封鎖など、世界各地で様々な対策が取られています。それに伴い、私たちは生活様式を大きく変更せざるを得なくなりましたが、糖尿病患者さんにとってもそれは例外ではありません。

<都市封鎖下での生活・健康状況の変化についての報告>
1)インド:2型糖尿病患者さんの20%でフルーツの摂取が増加し、42%で運動時間が減少した 
2)インド:糖尿病の家族歴のある人の40%で体重が増えていた
3)イタリア:地域住民の34.4%で食欲が増え、48.6%で体重増加を自覚した

このように、食習慣や身体活動の変化は糖尿病があってもなくても起こりうるものですが、糖尿病患者さんの場合、生活様式の変化は糖尿病悪化の要因となりうることがあり、一層の注意が必要になります。日本では比較的緩やかな外出自粛要請にとどまりましたが、それでも活動量が減った、おやつが増えた、体重が増えたなどの話をよく聞きます。糖尿病患者さんのコロナ対策としては、やはり日頃の血糖値を安定させることにつきますので、おやつ、運動量、体重の管理について、もう一度見直してみる必要があるのかもしれません。

(出典)
1) Sci Total Environ 2020;728:138914.
2) Diabetes Metab Syndr Clin Res Rev 2020;14:949–5
3)  J Transl Med [Internet] 2020;1–15. 

筆者:日本糖尿病協会 幹事 / 関西電力病院 糖尿病・内分泌代謝センター  田中永昭

動画で学ぶ食事や運動のポイント NEW!

制限された日常生活における食事のポイントやご自宅で簡単にできる運動を6分間でご紹介いたします。

【2】 治療と療養を続けるに際して

暑い夏に向けて注意することは?NEW!

熱中症

総務省消防庁が発表した2019 年の熱中症による救急搬送状況の統計をみると、熱中症は気温が上昇する7月下旬から急増していることがわかります。(総務省消防庁HP

コロナ対策でマスクを着用する機会が多い今年は、熱中症に関してより慎重な対策をとる必要があります。マスクを着用していると、マスクを着用していない場合と比べ、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかると考えられています。したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクを高める可能性があります。

新しい生活様式(厚生労働省HP)に示されるように、筋トレやヨガは自宅で動画を活用するのもよいのではないでしょうか。運動の動画は「みんなお家でエクササイズ‼」にまとめていますので、ぜひご活用ください。

水分補給については、のどが渇く前に行うことが必要です。通常の水分補給は水やお茶でよいのでしょうが、大量の汗をかくスポーツなどでは電解質の補給も必要です。手軽に水分と電解質を補給できるスポーツドリンクには糖質が含まれている場合がありますので注意が必要です。運動は無理のない範囲で行いましょう。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/二田哲博クリニック姪浜  下野 大

脱水(糖尿病ケトアシドーシス・高血糖高浸透圧症候群)

風邪などの感染がきっかけで、発熱や嘔吐(おうと)、下痢などで、普段のように食事がとれなくなってしまう状態をシックデイといいますが、このような時は脱水になりやすく、またストレスホルモンが増えて血糖値が上がりやすくなっているため、1型糖尿病の方やインスリン分泌能が低くなっている方がインスリン注射を止めてしまうとさらに血糖値が上がり、糖尿病ケトアシドーシスという状態になってしまうことがあります。

また感染や脱水をきっかけに著しい高血糖になり、高血糖高浸透圧症候群という状態になってしまう事がありますが、夏場は汗をかきやすくなるため脱水になりやすいこと、特に高齢の方や肥満の方、心臓などに疾患がある方は脱水になりやすいといわれていますので、注意が必要です。

外出時、特にマスクを付けている時には、こまめに水分をとり脱水にならないよう気を付けましょう。暑さを避けて涼しい時間帯に運動療法を行うのも一つの手です。

また、シックデイで食事がとれない時は、十分な水分と糖質をスープやジュース、お粥などで補うようにし、インスリン注射や内服薬の使い方(どのくらい注射するか、どの薬をお休みするか)を、あらかじめ主治医の先生と相談しておくようにしましょう。

日本糖尿病学会 糖尿病治療ガイド
日本糖尿病協会 鈴木亮「高齢者糖尿病の治療」さかえ2017年12月号p5-10
日本糖尿病協会 横川泰「もっと知ろう、シックデイ」さかえ2018年1月p8-12
日本糖尿病協会 三宅康史「気を付けよう、夏の外出」さかえ2020年7月p43-47

筆者:日本糖尿病協会 幹事 / 弘前大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科学講座 松橋有紀

糖尿病外来の様子はどうなっていますか?NEW!

糖尿病治療の中心は外来通院です。糖尿病患者さんがコロナ感染を避ける行動は大切ですが、そのために通院が遠のくと処方薬切れや検査不足が起こります。すると血糖コントロールの悪化を招き、万が一コロナに感染した場合、重症化してしまいます。私の外来でもこうした理由で血糖コントロールが悪化してしまった患者さんがみえます。改めて、自分を守るためには良好な血糖維持が大切であることを念頭に置きましょう。

医師は外来診察を対面で行うことで、患者さんの心身の様子を確認できます。そこにHbA1cなどの採血・尿検査や血圧などの情報を総合して適切な処方内容や指導内容を考えます。そのため、コロナ感染が下火の時には通常の診察を受けることを強く推奨します。それぞれ方法は異なりますがどの医療機関でも感染防御の対策を行っており、例えば採血結果を待つ間、自家用車内で待つなどの対応がとられているところもあります。また、受診時はマスクなど一般的な感染防御を行えば、感染リスクは高くないと考えます。

しかし感染が増加している時期や地域では、医療機関を訪れることがためらわれる場合もあります。電話診察や長期投薬を活用して処方薬切れを防ぎながら感染状況が落ち着くのを待ちましょう。医療機関が密にならない曜日や時間に検査だけ行っておくことが可能であれば、検査間隔を維持でき電話診察の価値をあげることができます。

お住まいの地域の感染状況に応じた受診方法で、良好な血糖維持に努めましょう。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/大垣市民病院 糖尿病・腎臓内科  柴田大河

感染予防のために受診間隔(日数)を空けてもいいですか?

厚生労働省によると、「感染源と接する機会を少なくするため、一般的に、長期投与によって、なるべく受診間隔をあけるように努めることが原則」とされています。しかし、糖尿病は血糖コントロールが悪化すると感染症にり患しやすくなる疾患でもあります。受診間隔を長くしたために血糖が悪化してしまっては本末転倒になりかねません。これまでの血糖コントロール状況、合併症の状況、投薬内容などによって適切な受診間隔は異なりますので主治医とご相談ください。

また、新型コロナウィルス感染症の蔓延状況を考慮して、慢性疾患患者の定期受診において電話などによる診療を行っている医療機関もあります。電話などによる診察では自宅にいながらご自身の病状を主治医に伝達し、処方が受けられます。ただし、採血による血糖値やHbA1c値のチェックはできなくなります。HbA1c値は約2か月間の血糖コントロール状況を反映する検査ですので、できれば2か月間程度の間隔で採血検査が受けられると、切れ目のない血糖コントロールのチェックが可能ですね。

お住まいの地域の状況を考え、主治医と適切な受診間隔について相談し、電話診察なども活用しながら良好な血糖コントロールの維持に努めてください。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/大垣市民病院 糖尿病・腎臓内科  柴田大河

消毒薬が入手できないときの対応について教えてください。

インスリンやGLP-1受容体作動薬の自己注射、血糖自己測定(SMBG)を絶対に中止しないでください。原則、注射針や採血針で穿刺する部位を事前に消毒することが推奨されますが、消毒薬不足の場合にも、以下を参考に清潔と乾燥に配慮して、自己注射や血糖測定を実施してください。

  1. 自己注射・血糖測定を行う前に十分な「手洗い」を行いましょう。ハンドソープや石鹸などを用いて時間をかけ、しっかり揉み洗いをし、泡を流水で洗い流しましょう。
  2. 血糖測定の採血部位が十分に「乾燥」してから穿刺しましょう。
  3. 自己注射の注射部位をお湯か水で濡らして、しっかり絞ったタオルなどで「きれいに拭き」、十分に「乾燥」してから注射しましょう。
  4. 外出先などで1~3が困難な場合にも手指と注射部位を「清潔」と「乾燥」に配慮して自己注射・血糖測定を行いましょう。

なお、アルコール消毒綿以外の消毒液を用いる場合、日本薬局方オキシドールやベンゼトニウム塩化物含有消毒液(マキロン®など)では実際よりも血糖値が低く、ポピドンヨード(イソジン®)では実際よりも高くなる場合がありますのでご注意ください。

(出典)
1)一般社団法人日本くすりと糖尿病学会 適正使用推進委員会(2020年4月14日付)「糖尿病治療用注射製剤の自己注射や血糖自己測定用アルコール消毒綿不足時の対処について(例示)」
2)日本糖尿病学会:糖尿病医療者のための災害時糖尿病診療マニュアル(文光堂、2014年)
3)日本糖尿病協会 糖尿病医薬品・医療機器等適正化委員会 貴田岡正史「血糖自己測定器を正しく使えていますか」「糖尿病ライフさかえ」2018年11月号p27-31

筆者:日本糖尿病協会 理事/岐阜大学大学院医学系研究科 内分泌代謝病態学  矢部大介

 

【3】 体調に変化を認めた場合

発熱(37.5℃以上)が続くときの対応は?

糖尿病の治療中に、発熱・下痢・嘔吐を認めたり、食欲が低下して食事ができなくなる状態をシックデイと呼びます。シックデイでは、ストレスホルモンの影響で、普段よりも血糖値が上がりやすい場合があり、食事ができなくても、自己判断で内服薬やインスリン注射を中止するのは避けましょう。

一方、食事が摂れないことで、いつもと同じ飲み薬の量やインスリン注射量では、低血糖を起こしてしまう場合もありますので、血糖測定を3〜4時間ごとに行い、食事の量に合わせて、飲み薬の量を減らしたり、追加インスリンの注射量を調整するなどの工夫が大切です。シックデイの時に薬の量をどうすべきか、事前に主治医と相談しておくのも良い対策と思います。 

シックデイの時に、300mg/dL以上の高血糖が続く、全く食事や水分が摂れない、インスリン注射や飲み薬の量で迷うなどの場合は、早めに主治医と連絡を取りましょう。また、新型コロナウイルス感染症が流行していますので、37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、強いだるさ(倦怠感)を感じた場合、普段何気なくできている動作でも息苦しさ(呼吸困難)を感じる場合などには、我慢せず、迷わずに、医療機関を受診するように心掛けてください。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/愛媛大学大学院医学系研究科分子・機能領域小児科学講座  濱田淳平

発熱以外の注意すべき症状は?

発熱は、典型的な症状として代表的なスクリーニング項目にされていますが、そのほかの症状が先に出てくる可能性もありますので、熱がないから大丈夫とは思わないで注意してください。新型コロナウイルスは肺に病変を作ることが分かっています。咳、息切れといった呼吸器症状に注意が必要です。また、ウイルス感染ですので、なんとなくだるい倦怠感や下痢などの消化器症状といった典型的でない症状を起こすこともあります。何か普段と違うなと思ったら注意が必要です。水分補給はこまめにしっかり行ってください。 

特に、発熱して汗をかいた時は、水分と共にミネラルも失っています。水のみを補給すると血液中のミネラルが薄められて、希釈性の低ナトリウム血症になる恐れがありますので、カロリーゼロのスポーツドリンクなどを補給することをお勧めします。

軽い症状から急激に悪化するケースもあるようです。ご自身が飲んでいる薬でシックデイの時に中止すべき薬(メトホルミンやSGLT2阻害薬など)を早めに把握し、体調が悪くなったら休薬しましょう。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/国際医療福祉大学市川病院 糖尿病・代謝・内分泌内科  野見山崇

【4】 その他

患者会を開くことができません。どんな工夫がありますか?

新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、すべての人が「3つの密を避ける」、「人との接触を8割減らす」ことが大変重要です(厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」より)。そのため、糖尿病友の会や患者会の活動においても、人が集う講演会や食事会、歩く会など、さまざまな催しの開催を見合わせていると思います。

糖尿病の治療や体調管理にまつわる、さまざまな不安や疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。このような時期こそ、友の会の患者さん同士や医療スタッフとの情報交換が役立つと思われます。直接出会っての情報交換は控えなくてはいけませんが、電子メールやSNS、ホームページなどに加え、最近ではオンラインの会議システムなど、人との接触を減らしながら皆でコミュニケーションを図るツールの活用も増えています。ぜひいろいろと工夫してみてください。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科  脇裕典

毎年楽しみにしていますが、今年のウォークラリーはどうなりますか?NEW!

日本糖尿病協会の「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」は、糖尿病患者さんやご家族をはじめ、糖尿病に関心のある方ならどなたでも参加できる楽しい催しとして全国各地で開催されてきました。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せないなか、参加される方々や運営に携わる方々の健康面と安全面に配慮して、2020年度に予定していたウォークラリーは開催を中止しています。

緊急事態宣言による外出の自粛期間や在宅勤務などによる運動量の減少で、糖尿病が悪化する患者さんは少なくありません。糖尿病の治療における生活習慣の重要性について、実感されている方も多いのではないでしょうか。

多くの方々が参加するウォークラリーの開催は、当分の間、難しいのですが、ひとりひとりが社会活動を再開しながらも感染拡大を防止する「新しい生活様式」の中で運動を上手に取り入れていくことは大事です。

安全に屋内や屋外で運動やスポーツを行うための注意点が、スポーツ庁のホームページに紹介されています。十分な距離、マスクの着用、手洗い・手指消毒からなる感染防止の基本に加え、体調の管理に注意し、3密(密集、密接、密閉)を回避します。

ウォーキングやジョギングでは少人数ですいた時間や場所を行うこと、他人との距離をとることが勧められています。マスクを着けたまま運動すると運動の負荷が強くなりますので、息苦しさを感じるときには、無理をせずに運動を緩める、マスクを外して休憩することも重要です。これからの暑い季節は、特にこまめな水分や塩分の補給を心がけます(「暑い夏に向けて注意することは?」もご参照ください)。

筋トレやヨガは自宅で気軽にできる運動です。テレビ体操、ラジオ体操のほかに、インターネット上で公開されている様々な動画を活用するのもよいでしょう。日本糖尿病協会では、自宅でできる運動療法の動画(みんなお家でエクササイズ‼)を公開していますので、ぜひご活用ください!

筆者:日本糖尿病協会 幹事/東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科  脇裕典

各地の地域糖尿病療養指導士(CDEL)の活動はどうなってるの?NEW!

糖尿病治療に最も大切な自己管理を患者さんに指導する医療スタッフのことを糖尿病療養指導士(Certified Diabetes Educator:CDE)といい、高度でかつ幅広い専門知識をもち、患者さんの糖尿病セルフケアを支援しています。中でもLocal(地域)で認定された糖尿病療養指導士は地域糖尿病療養指導士(CDEL)と呼ばれ、各地域の特性に根差した活動を行っています。全国各地に独自のCDEL認定制度があり、日本糖尿病協会はCDELの会の設立や活動支援、ネットワーク化を進めています。

今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、CDELの活動にも大きく支障をきたしていることが予想されます。しかしながら、各地域でどの程度、活動自粛などを行っているのか、などといった情報は共有されていないのが現状と思われます。そこで今年度の活動状況アンケートを緊急に行いました。

結果としまして、多くの地域で今年度は認定試験を行わず、認定更新を延長するという回答が得られました。認定や更新希望の方は各CDELのホームページ等で詳細を御確認いただければと思います。

今回のアンケートを行って、2つの問題点が浮き彫りになりました。

1つ目は、認定者および更新者の集合研修を実施できないという点です。CDEL資格を取得および維持する利点として、定期的に開催される勉強会、研修会を介して技術や知識のブラッシュアップが出来ることが挙げられます。今年度は糖尿病療養指導学術集会をはじめ、そのようなブラッシュアップできる場がないことが懸念されます。これについては、日本糖尿病協会が提供するe-learning制度を活用することが、一つの解決策となるかもしれません。

2つ目は、各地域における患者さんや一般市民の方々への糖尿病に関する啓発活動ができない点についてです。こちらもCDELの活動において重要な点でありますが、昨今の状況では集合的なイベントや講演会の開催は難しい状況です。こちらに関しては、このホームページなどを通じて、患者さんや市民の方々が糖尿病についてまさに知りたいこと、知っておいてほしいことをわかりやすく提供できればと考えております。

筆者:日本糖尿病協会 幹事/北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室  中村昭伸

今こそ学んでおきたい! 糖尿病とアドボカシーNEW!

アドボカシーとは、糖尿病患者さんが胸を張って通院できるような社会環境作りをするための支援活動の一環です。

そのために最も重要なのがスティグマ(烙印)を取り払うことです。糖尿病の人は生活が乱れている、合併症が進む、寿命が短いといった事柄を決めつけていませんか?それがスティグマです。しかし、真実は違います。糖尿病の病態の中心である膵β細胞機能の低下は、生まれ持った遺伝的な体質に大きく影響されますし、しっかりと血糖コントロールをして定期的な検査をしていれば、合併症の発症進展も抑制することが可能です。

最近では新型コロナウイルス感染症が糖尿病患者で悪化しやすいというスティグマが生まれつつありますが、それも間違いです。糖尿病でも新型コロナウイルスの罹患率は一般人と変わりませんし、血糖コントロールが良好であれば重症化のリスクもほぼ同等です。すなわち、血糖コントロールが不十分な糖尿病患者では、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすいというのが正確な表現です。

糖尿病になったことが悪いのではなく、糖尿病を放置すること、スティグマを押し付けて糖尿病の治療を受けにくくさせてしまう周囲の目と社会環境が悪いと言えます。新型コロナウイルス蔓延を機会に、糖尿病アドボカシーを考えてみてはいかがでしょうか。ポストコロナ社会に一つでも良いことがありますように。

日糖協のアドボカシー活動について
日本糖尿病学会・日本糖尿病協会合同 アドボカシー活動

Web市民公開講座
糖尿病への誤解について考えよう

筆者:日本糖尿病協会 幹事/国際医療福祉大学市川病院 糖尿病・内分泌代謝センター  野見山崇

相談相手がいません。糖尿病のことを話す人もいません。

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、全国で緊急事態宣言が発出され、外出自粛など通常とは異なる生活を強いられている方が多いのが現状です。誰もが初めて経験するこの事態に、糖尿病のある方はどのように生活するべきか悩んでいる方は、皆さんのみならず、多くの方が同じだと思います。

まずは主治医に相談しましょう。

主治医をはじめ、糖尿病に関する知識と経験が豊富な糖尿病療養指導士と話し合う機会が得られれば、今悩んでいることのいくつかは解決するかもしれません。受診可能かどうか、まずは電話で相談してみるのも良いかもしれません。

正しい情報を得てください。

テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどには、正しい情報と疑わしい情報が混在しており、かえって不安になったり混乱したりということもあるかもしれません。新しい情報を目にしても、「本当だろうか」といったん立ち止まって考えてみる習慣を身につけましょう。日本糖尿病協会をはじめ、リンク先を参考に、信頼のおける情報を選択してください。

血糖値が上昇することはよくあることです。

平時とは違い、緊急事態時の血糖値の調節は誰にとっても大変難しいものです。通常とは異なる生活リズム、ストレスなどは血糖値が上昇する誘因となります。ストレスによりこころの健康を損なうこともあり得ます。一方で、一般的に高血糖状態が続くことは感染症のリスクを高めます。糖尿病の自己管理について、もう一度見直してみる良い機会にしましょう。

新しいチャレンジをしましょう。

ピンチはチャンス! できないことを嘆くよりも、今できることにチャレンジしてみましょう。自宅でできる運動や、新しい料理のレシピ、新しい趣味に挑戦など、楽しみを増やしましょう。

打ち明けてみましょう。

もし、話ができる家族や友人がいるけれども、今まで自分の糖尿病については話をしてこなかったという方がおられましたら、この機会に一度話し合ったり、援助を求めてみたりするには良いタイミングかもしれません。SNSをされている方でしたら、今の気持ちを発信するのも良いです。話を聞いてもらうだけでもすっきりしますし、心強いサポートが得られるかもしれません。少しの勇気が必要ですが、これも新しいチャレンジですね!

明けない夜はありません。

いずれは終息しますので、なんとか今を乗り越えましょう。その後は、日本糖尿病協会友の会など、糖尿病患者会に参加することもご検討ください。困った時こそ、医療者や患者さん同士の絆が大切ですね。

(参考文献)
1)日本糖尿病協会:「糖尿病ライフさかえ」2019年8月号p40-45 東山弘子「こころの健康を保つために ―糖尿病と共に自分らしく生きる―」

筆者:日本糖尿病協会 幹事 / 関西電力病院 糖尿病・内分泌代謝センター  田中永昭

新型コロナ感染症対策 基本情報

感染拡大対策の基本は手洗い、せきエチケットです。特に感染症の流行期はこれらに加えて、できるだけ人混みを避け、うつらない、うつさないことを心掛けましょう。

手洗い

流水・せっけんによる手洗いやアルコール消毒液で手指を消毒しましょう

handwash

<手洗いの前に>

  • 爪は短く切っておきましょう
  • 時計や指輪は外しておきましょう

日ごろから小まめに手洗いや消毒を行い、手指を清潔に保ちましょう。

  • 外出からの帰宅後
  • 調理の前後
  • 食事の前
  • トイレの使用後

外出先で多くの人が触る場所に触れたり、感染の可能性がある人と接した後は、特にしっかりと消毒しましょう。

併せて生活環境の衛生管理も重要です。家族などの同居者に感染の可能性がある場合は、タオルや食器の共用を避け、ドアノブや電気のスイッチ、テーブル、トイレなどの共用部を消毒して、同じ部屋で過ごすときはお互いにマスクを着けるなど、家庭内での感染拡大を防ぎましょう。

せきエチケット

せき、くしゃみなどの症状があるときは、周囲への感染を防ぐためにせきエチケットを心掛けましょう

  • マスクは鼻と口、顎までしっかり覆い、顔とマスクの間に隙間ができないように正しく着用する
  • マスクにはウイルスが付着している可能性があるので、マスクの表面に手で触れないようにして、外すときはひもの部分を持つ
  • 使用後のマスクは放置せずにゴミ箱に捨て、他の人が触れないようにする
  • マスクを着けていない状態でくしゃみやせきをするときは、ティッシュ、上着の内側や袖で口と鼻を覆う
  • 口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる
  • くしゃみやせきをするときは他の人から距離をとって顔をそむける

医療機関の受診について

  • 感染症の症状があるときは、事前に医療機関や保健所などに電話で相談してください。
  • 受診のために外出する際は、マスクを着けて周囲への感染拡大を予防しましょう。

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