日本糖尿病協会

日糖協について

理事長ごあいさつ

Last Update:2017年1月6日
清野 裕

公益社団法人 日本糖尿病協会
理事長 清野 裕

関西電力病院 総長
関西電力医学研究所 所長
京都大学名誉教授
アジア糖尿病学会(AASD)理事長

 日本糖尿病協会は、患者さん、医師・歯科医師、コメディカルスタッフ、市民・企業などで組織されている公益社団法人です。広く国民の健康増進に寄与することを理念に、糖尿病に関する正しい知識の普及啓発活動と合併症などの予防対策に力を注いでいます。
 日本の糖尿病患者数は増加の一途をたどっており、糖尿病患者とその予備群は、およそ2210万人にまで達しています。また、世界的に見ても激増しており、2006年には国連が毎年11月14日を「世界糖尿病デー」と公式に認定し、世界が一致団結して糖尿病の予防と克服に向けて闘うことを呼びかけました。糖尿病で苦しむ患者さんを支援し、糖尿病の増加を食い止める。糖尿病治療先進国の団体として、世界に貢献する。当協会が果たすべき役割と使命は、ますます大きくなっています。
 日本糖尿病協会の活動は大きく4つに分かれています。一つ目は「糖尿病の予防と療養についての正しい知識の普及啓発」。健康な人が糖尿病にならないように、そして糖尿病患者さんが重症化しないように、さまざまな形で広く一般に啓発活動をしています。さらに医療スタッフに向けた情報発信や資格制度などの整備により糖尿病治療の質の確保をはかり、患者さんがどこでも安心して治療を受けられる体制作りを目指しています。
 二つ目は、「患者や家族、広く予備群の方々への療養支援」。患者さん同士でともに糖尿病と向き合うための活動を行う友の会や、小児糖尿病患児を対象としたサマーキャンプの支援、そして糖尿病療養に役立つオリジナルグッズの制作・発行などを行っています。
 三つ目は、「国民の糖尿病予防と健康増進への調査研究」。患者さんや医療スタッフへのアンケート調査や、糖尿病治療薬の使用実態研究などを全国規模で実施し、患者さんによりよい医療を提供するための基盤作りを行っています。
 最後は、「国際糖尿病連合の一員としての国際交流」。日本だけにとどまらず、各国の団体と協調し世界規模での糖尿病対策に取り組んでいます。
 私たちは、糖尿病を持つ患者さんにどのような支援ができるのか、日本の糖尿病を撲滅するためには何をすべきか。そして世界の糖尿病対策のためには何ができるのか。常に一歩先を見据えて、皆さんと一緒に糖尿病の克服という課題に立ち向かっていきたいと考えています。ぜひ日本糖尿病協会に入会して、私たちの活動に力をお貸しください。

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