監修:公益社団法人日本糖尿病協会
このツールは、腎機能(eGFR)の低下速度や、腎症の病期分類を自動計算します。
必要な検査値等を入力する事で、現時点での腎症の病期、腎機能の低下速度を算出します。
また、eGFRの推移をグラフで確認できます。
1.検査値を入力する。
eGFR(糸球体濾過量)を測定している場合、「日付」と「eGFR」を入力します。
eGFRが不明で血清クレアチニンを測定している場合は、「性別」と「生年月日」から推算eGFRを算出することができます。
「性別」、「生年月日」、「日付」、「血清Cr」を入力します。
eGFRと尿アルブミン/クレアチニン比、または尿蛋白を入力すると、糖尿病腎症病期分類がわかります。尿蛋白区分は、入力された尿アルブミン/クレアチニン比>尿蛋白(定量)>尿蛋白(定性)の順で優先されます。
尿蛋白の定性を測定されている場合は、プルダウンメニューから選択してください。
2.グラフを作成する。
3.入力したデータをCSVファイルとして書き出す。
次回、本ツールを使用する時に、前回入力したデータをCSVファイルから読み込むことができます。
※CSVファイルの書き出しは、パソコンをご利用ください。
4.過去に書き出したCSVファイルを読み込む。
「CSVファイルを読み込む」ボタンをクリックし、前回書き出したCSVファイルを選択することで、過去の検査データを読み込むことができます。
※最新の検査データを追加する場合は、CSVファイルではなくブラウザ上で入力してください。
CSVファイルの読み込みは、パソコンをご利用ください。