日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

愛媛ブルーランドサマーキャンプ

Last Update:2017年2月14日

当キャンプの前身は、1980年に産声を上げた愛媛と高知の子どもたちを対象とする西四国小児糖尿病サマーキャンプでした。立ち上げにご尽力いただいたのは、いつも笑顔の絶えなかった故貴田嘉一先生です。平成の時代になってから愛媛と高知それぞれに分かれてキャンプを運営するようになり、愛媛のキャンプの名称は公募によって「愛媛ブルーランドサマーキャンプ」に決まりました。モットーは(1)安全であること、(2)教育的であること、(3)楽しいこと、(4)チャレンジすること、(5)地域にオープンであること、です。2015年は新たな試みとして「災害訓練」と「そうめん流し」を実施しました。また、第35回開催を機にマスコットキャラクターの「キャンペイ」が誕生しました。みかんをモチーフとし、浮き輪となったブルーサークルを身につけ、インスリンの結晶を持ってキャンプに参加するかわいい仲間です。

愛媛県立今治病院管理栄養士
山本 真吾

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