日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

和歌山つぼみの会サマーキャンプ

Last Update:2017年9月8日

1991年に近藤溪先生らの呼び掛けで始まった和歌山つぼみの会サマーキャンプは、数えて26回目を迎えました。現在は和歌山県立白崎青少年の家で、栄養教室、防災教室、ヤングを交えたディスカッションや野外炊飯、ドッジボール大会、海水浴、キャンプファイアなど、2泊3日の間に多くのプログラムを用意しています。
キャンパーは未就学児から高校生まで例年十数人が参加し、家族にも参加していただいています。重要なプログラムの担い手であり、キャンパーの相談・遊び相手として看護学生も参加していますが、その希望者も年々増加し、大変心強く思います。また和歌山大学教育学部の加藤弘先生が、ゼミの学生さんと共に参加してくださっていて、教諭を志す学生さんが1型糖尿病を理解する良い機会となっています。
キャンパーやそのご家族にとって楽しい交流の場となり、「また来年もここに来たい」と言ってもらえるような、サマーキャンプでありたいと思っています。

和歌山つぼみの会
坂頭節哉

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