日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

埼玉サマーキャンプ

Last Update:2017年9月8日

埼玉サマーキャンプは、1988年に県立寄居こども病院にて産声をあげました。最初は2泊3日の日程で、第2回から3泊4日で定着しています。宿泊施設は転々とし、年明けからの月例スタッフミーティングでテーマやその場所に合った楽しみ方を見つけ出し、形にしてきました。例えば、海のない埼玉からプール→川と1年ごとに準備を進め、2015年には千葉の施設に宿泊し、ようやく念願の海にたどり着きました。
例年、40人弱の小学1年生~高校3年生の子どもたちと70人程度のスタッフが参加し、子どもたち、スタッフ共にリピート率の高さが目立ちます。高校2年生以上の子はアシスタントスタッフとしてOB・OGスタッフになる準備を進め、学生スタッフは毎年代替わりで来てくれるので、多くの子どもたちとすでに仲良しの状態でスタートできるようになっています。
目新しい企画と伝統の企画を織り交ぜながら、30周年の節目となる今年も子どもたちの目を輝かせるため、スタッフが日夜準備に励んでいます。

埼玉つぼみの会サマーキャンプ事務局
松尾 勉

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