日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

広島もみじの会サマーキャンプ

Last Update:2017年7月19日

1990年に広島ロイヤルライオンズクラブのご支援の下、広島県のキャンプが始まりました。2017年になった現在も、日本糖尿病協会と同じく毎年継続してご支援いただき、感謝しております。
わたしたちのキャンプは、OB・OGを中心に学生ヘルパーが運営を行い、盛り上げています。90年は参加者13人、総勢51人で2泊3日のこじんまりとしたキャンプでしたが、03年からは参加者が30人を超えるようになり、十数人のOB・OG、約50人の学生ヘルパーがサポートしながら、総勢のべ200人以上の大きなキャンプとなりました。広島のキャンプは参加者が卒業し、OB・OGになってキャンプ運営を引き継いで、「糖尿病といかにうまく付き合っていくかを学ぶ」ことを目的とし、これを達成することを大切にしています。キャンプの自慢は、最終日前夜のキャンプファイアで中学3年生の参加者がこれまでのキャンプで感じた思いやこれからのことを話して、参加しているみんなと感動を共有できることです。

県立広島病院小児科
神野和彦

このページの先頭へ