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「ダイアベティス」啓発動画コンテスト 受賞作品

Last Update:2025年11月14日New

「ダイアベティス」啓発動画コンテスト

「ダイアベティス」をみんなで正しく理解するための啓発短編動画のコンテストを実施しました。

募集期間

2025年4月1日~9月30日

共催

JADEC(公益社団法人日本糖尿病協会)・大正製薬株式会社

動画データ利用

啓発活動などに、これらの受賞作品の動画データを利用することができます。動画データを希望する際は下記フォームよりお申込ください。

いただいた情報は共催の大正製薬株式会社と共有いたします。

優秀賞 受賞作品

【一般部門】 知って、話して、広げよう「ダイアベティス」
【学生部門】 あなたの意識改革!ダイアベティス!
【医療関係者部門】 そう遠くない未来のダイアベティス

リーフレット

【一般部門】知って、話して、広げよう「ダイアベティス」

南 智博さん ( 会社員/東京都)

【応募者コメント】

ダイアベティスはどんな人でもなりうる病気と知り、まず作品のテイストを誰でも理解しやすく親しめるポップなアニメーションにしました。また患者さんへの誤解や偏見という目には見えない問題のなかで、「ダイアベティス」になることで社会がどう変わっていくのかをシンプルに表現しています。最後に、これからひとり一人がする心がけや全体を通して伝えたい思いをキャッチコピーで大きく示しました。

【審査員コメント】

まずタイトルに好感を持ちました。動画はシンプルでわかりやすく、完成度が高い作品です。1分という短い時間で伝えたいメッセージが整理されていて、心地よく視聴できます。色使いもよく、ダイアベティスが明るく表現されていました。
アドボカシー活動を正確に理解して作成されている内容で、しっかりと作りこまれているという印象です。

【学生部門ダイアベティスってなに!?

三浦 向葵さん ( 学生/神奈川県 )

【応募者コメント】

この動画は、イラストや音声を取り入れ、50代・60代の方に伝わる映像を心がけました。また、ダイアベティスが糖尿病だとあとから分かる構成や「それ偏見です」「あなたも。」のように見ている人に語りかけることで、自分事として考えてもらいやすいように工夫しました。糖尿病という名前は長く浸透しており、すぐにダイアベティスに替えるのは簡単ではありません。
それでも、この動画が自分の中の偏見に気づき、意識を変えていくきっかけになればと思います。

【審査員コメント】

学生部門では、高いクオリティの作品です。ダイアベティスという病気についてよく勉強して作成されたことが伝わってきました。
とても聞き取りやすいナレーションで糖尿病のある人の目線でも語られていて、啓発したい内容が伝わりやすいと感じました。
「今、時代は変わっています」というナレーションで締められている点も印象深いです。

【医療関係者部門そう遠くない未来のダイアベティス

映画集団まつやまさん ( 会社員/東京都 )

【応募者コメント】

ダイアベティスを持つ人が偏見なく過ごせる世界は、実は“異世界”ではなく、すぐ隣にある未来かもしれません。この映像が、その未来へのきっかけになれば幸いです。

【審査員コメント】

完成度の高いストーリーやアニメーションで、「こういう未来もあるんだ」という世界観が伝わってきます。ダイアベティスに変わった未来の空気感が、見る人へメッセージを届けられる動画でした。こうなればいいな、でも現実は違うというところまで触れられているところも高く評価しました。「ダイアベティスはただあるだけの状態」という表現は画期的です。

奨励賞

優秀な作品が多数あったため奨励賞を設立いたしました。

偏見に一撃パンチライン ダイアベティス啓発 ラップバトル篇

Ediphant さん(会社員/東京都)

審査員コメント:リリックや場面展開が特徴的で、個性的な作品でした。若い人たちに大切なメッセージを届けられるという意味で評価しました。

 

もし名前が変わったなら

ふわぽよ宇宙人さん(会社員/大阪府)

審査員コメント:忍者と病気を隠す患者のイメージを重ねたことに独創性を感じました。アニメーションのクリエイティビティも高いです。

 

ダイアベティスとともに

キミドリさん(アルバイト/岐阜県)

審査員コメント:若者の目線でダイアベティスが描かれているところに良い印象を持ちました。動画全体が優しさや温かさに包まれています。

 

アップデート!!

MBC さん(学生/愛知県)

審査員コメント:テーマをうまくとらえて実写ドラマという難易度の高い方法で作成されていました。学生さんだけでなく先生方にも見てほしい動画です。

 

言葉ひとつで変わる未来

木村 周生さん(学生/福島県)

審査員コメント:「偏見をなくす第一歩」というフレーズが明解で、メッセージ性がクリアに表現されていました。シンプルで伝わりやすい動画でした。

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