日本糖尿病協会

TDJ活動レポート

第18回ニ鹿しゃくなげマラソン大会 2011年5月1日(日)

Last Update:2011年5月1日

TDJ活動レポート 2011年05月

第18回ニ鹿しゃくなげマラソン大会 2011年5月1日(日)

ウエルネスクリニック、大久保 正士
5月1日(日)に山口県岩国市で「第18回二鹿しゃくなげマラソン大会」が開催されました。昨年12月のホノルルマラソンの10キロのウオークにTDJとして参加された平田さん(糖尿病患者さんの奥様、63才)がフルマラソンを走る人達を診て、今年は自分もフルマラソンを挑戦することにされました。当初、クリニックに午前7時に集まって一緒に参加予定でしたが、往診をしている患者さんの状態が悪く、午前6時に往診して参加を断念しました。平田さんが2回目のマラソン大会として5キロに参加され、その報告をしていただきました。

平田 照江
錦帯橋マラソンと同様、今回も雨…。 自宅を出る頃はどしゃ降りで大会ができるかしら、と思うほど。 マラソン開始時は小降りとなり、暑さがしのげて心地よかったが、大会中ずーっと小雨が続き少しは晴れ間の欲しい一日でした。
前回の轍を踏むまい???と思いながらもスタート前の準備走、胸がドキドキしてまたもや出来なかった。 今日こそつられて走るまいと抑さえて抑さえて走ったのだが、背後からヒタヒタと足音が聞こえ、(参加者が少なかったせいか)追い抜かれるので、後を振り向いてみたい気持ちでいっぱいだった。おまけにゴール地点を勘違い、何人か抜きたい一心で全力疾走。あと300m先の本当のゴールまできつく長かった。
走り終わり、ホッとしてサービスのぜんざいを食べていると、後方から「何キロを走られたのですか?大丈夫ですか?すごいですねぇ。そのTシャツいいですね。」 と若い女性から声をかけられた。多分、医療関係の方だったのでしょう。【DIABETES】の意味がわかっておられました。
東日本大震災という前代未聞の事態がおき、いろんな行事が中止となりました。非常時でいたしかないことですが、一人一人が元気になり、私も何がしか協力できたらと思います。 ちなみに参加賞のTシャツ、背中に『へこたれない、がんばろう日本』の文字が印刷されていました。
これからも地道に努力してがんばっていきたいと思っています。 ありがとうございました。
タイム: 5キロ : 30分40秒 : 59名中33位



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