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TDJ活動レポート

第4回萩・石見空港マラソン大会に参加して 2011年10月16日

Last Update:2011年10月1日

TDJ活動レポート 2011年10月

第4回萩・石見空港マラソン大会に参加して 2011年10月16日

ウエルネスクリニック 大久保 正士

第4回萩・石見空港マラソン大会が10月16日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから6名が参加しました。今年のホノルルマラソンで初フルマラソンをめざす平田さんに、5回目のマラソン大会として、 10キロに出場した報告をしていただきました。

2011年10月16日 第4回萩・石見空港マラソン大会 ワイナイナさんと記念撮影

平田 照江

10月16日(日)快晴、清々しく気持ちが良い。内心、今日も雨だったらどうしよう…。そんな事など微塵にも感じさせない空の青さや高さ。雨女にならなくて良かった。又、空港には飛行機は一機もおらず、これが空港なの???それでも滑走路を走れるなんて萩・石見空港だけだろう。有効活用なのだろうか。そんな事を思いながら出発地点へ向かった。

参加者3,000人余り、先生(ハーフ)奥様と私(10km)宮原さんと宮原さんの友人(5km)の5人で参加。木村さんは思わぬアクシデント(参加費の払い忘れ)で不参加。とても残念です。ウォーミングアップをすませ、いつものように前方に並んで、スタートの合図を待った。走り出すと、この調子で40kmも走りきることができるのか、ホノルルへ行くことができようか等々(毎回同じことの繰り返し)不安になって自問自答して走る。

今回のコースは平地が少なくて登り坂が多く全部登りのように思えた。折り返し地点の頃から気温が高くなり、息切れがし、速度も落ちた。それでも沿道からの声援は嬉しい。「おかあさん、がんばって(顔をみて言うのかな)」声をかけられると元気が出てくる。しんどい、しんどい、もうへこたれそう。頭の中でゴールはまだか、そればかりで…。「平田さん、がんばって、ゴールはもうすぐよ。」宮原さん達の声。最後のエネルギーを振りしぼって全力疾走。ゴールに入ったとたん、このえらさがうそのようにふっ飛んだ。

今回のゲストランナーは超有名なケニア出身のワイナイナさんだったが、名前を知っているだけ。会ったわけでもないのに、色が黒くて背の高い人が現れたら皆の足が自然とその方へ向いて大急ぎで走って行った。写真を撮ったり、撮られたり?嬉しいことに私達の写真をブログに載せるとのこと。よりもよって私達のようなシニアをねぇ…?乞うご期待!(ワイナイナさんを囲んだ高齢の婦人は誰でしょう…。)走ることだけでなくこんな出来事があるのも楽しみのひとつかもしれない。

帰路、温泉に入らなかったせいか疲れが後に回り眠くなく、マラソン談義に花が咲き、挙句の果てには駅伝に出る?チームを作ったら?そんなとこまで話が展開していきました。

来月は初めてハーフに挑戦。なかなか練習が思うようにできませんが、がんばります。現在の私にとって走ることはストレス解消や生きる喜びになっています。ありがとうございました。こらからもどうぞよろしくお願いします。

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