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TDJ活動レポート

2008湘南国際マラソン大会レポート

Last Update:2008年11月1日

TDJ活動レポート 2008年11月

2008湘南国際マラソン大会レポート

11月16日、小雨の降る中、2万人のランナーが国道1号線を埋め尽くし、大磯プリンスの前をスタートしました。参加者3万人の東京マラソンに次ぐ、国内で2番目に大きな大会です。

風光明媚な海岸沿いを走るほぼ平坦なコース(一部は正月の大学駅伝のコース)で、好記録も狙いやすいもの。ホノルル・マラソン前哨戦の意味合いも合ってか、TDJのメンバーは意気軒昂で、青色のシャツとキャップは一段と目立っていました。

今回、TDJは医師3名・看護師1名・1型患者1名・コメディカル3名の計8名がフルマラソンに出走し、トップの増田先生は4時間を切る快走、フルマラソン初挑戦を含むランナーが、4時間・5時間台で、全員が無事に完走しました。

ちなみに、レポーター(1型患者)はラスト5キロ(スターを過ぎて折り返してくる)を久々に苦しみました。完走後のビールを無上の楽しみとして、すでに鉛と化した足を引きずりながらゴール。

レース途中、「あ! 富士山だ! 富士山、頑張れ!」という子供たちの声。TDJのシャツに描かれている富士山の絵が子供たちには強烈な印象を与えるようで、何度も、子供たちからは同様の声援をもらいました。

レース後は隣町の「太古の湯」にて汗を流して、宴会場で乾杯。しらす丼も美味しかったですね、新井先生(根津先生は、おかわりしていました)。小田急線始発で応援に駆けつけていただいた大津先生、お疲れ様でした。青森からご夫妻でランナーとして参加された増田先生・木村先生、コメディカルの皆様、ありがとうございました。次はホノルルで、お会いしましょう!


(レポーター・1型歴35年IDDMランナー)

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