日本糖尿病協会

TDJ活動レポート

第23回海の中道はるかぜマラソン大会

Last Update:2010年4月1日

TDJ活動レポート 2010年04月

第23回海の中道はるかぜマラソン大会

4月11日(日)に福岡で開催された第23回海の中道はるかぜマラソン大会にクリニックからハーフに1名、10キロに1名、5キロに2名と周東病院から山根栄養士が応援で計5名が参加しました。今回はTDJ福岡が中心となってのイベントで出張TDJとなりました。南先生のクリニックのスタッフや患者さん、製薬会社の方など、30名近くの方が参加していました。

集合写真1

会場は国営海の中道海浜公園にあり、天気予報は雨、いつ雨が降り出してもおかしくないようなどんよりと曇った天気でした。会場には青いTDJの帽子とTシャツを着た人を数名見つけました。

午前10時50分より5キロ、11時よりハーフ、11時10分より3キロ、20分より5キロがスタート。昨年まではウオークの種目もあったようですが、参加者が5,000人を超えて、安全と運営の面で今年はなくなっていました。広い芝生の会場でいつもならTDJののぼりを探して集合場所がわかるのですが、なかなかどこにあるのかわからず、南先生達のグループも来られて場所が分かりました。準備体操、集合写真を撮って、各々のスタートを待ちました。

コースは半島の北側は玄界灘、南側は博多湾に面した公園内を回るコースになっており、小さなアップダウンのあるものの比較的フラットで、走って公園内を見て回れるようになっていました。患者さん達は5キロのマラソンに参加し、歩いて回られていました。走り始めると薄日が差してきて、暑くなってきました。コース上折り返して、他のメンバーとすれ違う所があり、声を掛け合いながら、走って行きました。今年は月一回程度参加していたマラソン大会の代わりに、「四国八十八カ所を走って遍路」をしており、今年初めてのマラソン大会で、ホノルルマラソン以来4カ月ぶりのマラソンになりました。「走って遍路」のときはゆっくりとしたペースで走り、所々立ち止まって地図で場所を確認していたので、

マラソンのペースで休まず走るのは久しぶり、やはり5キロ過ぎると息も上がり、体も熱くなりきつくなってきました。ハーフはこの倍走るのかと思うとしんどくなり、今年初めてのマラソン大会を10キロにしておいて良かったと思いました。

各々ゴールをすると、ゴール手前で他のメンバーの走るのを応援しました。徐々に天候が悪くなり、雨がポツポツ降り始め、風も冷たく汗も引いて寒くなってきました。TDJ最後のメンバーのゴールは初めてのハーフに参加した安本さん、ゴール手前ではメンバーに伴走されて、何とか制限時間2時間半を残り1分を切ったタイムで完走されました。ゴール後は雨も強くなり、三々五々解散となりました。博多駅まで戻り柳井へ向かい帰ってきました。

参加者の一言感想
  • 「歩かずにゴールできて、良かった。」
  • 「5キロとはいえきつかった。海の中道公園にはまた行きたい。」
  • 「久しぶりのマラソン大会でしんどかったが、海の中道を走ってまわれて楽しかった。」
  • 「体重が軽くなり、走りも軽く走れた。TDJの方と声かけ合って、楽しく走れました。」


ウエルネスクリニック 大久保 正士

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