TDJ活動レポート 2009年11月
西宮国際ハーフマラソンに参加しました。
11月1日に兵庫県西宮市で開催された「ユニセフカップ2009西宮国際ハーフマラソン」に昨年に引き続き参加しました。
今年は昨年に引き続いて山口から大久保先生、新たに福岡から南先生率いる4名のご参加を加えて37名のエントリー、当日の体調、仕事の都合などもあり30名(3キロ10名、10キロ8名、ハーフ12名)という、関西でのTDJの企画としては過去最高の参加者数となりました。
コースは昨年と同様で10キロ、ハーフは甲子園球場前から武庫川団地内を走り最後武庫川の河川敷に出て武庫川会場に向かい、3キロは武庫川会場で河川敷を往復するコースになっています。当日の天気予報は降水確率70%ということでしたが天気運の良い私がハーフを走っていた午前中は「サングラスを持って来れば良かった」と思うぐらいの天気でした。ところが私が18キロ通過あたりから雨が「ポツリ、ポツリ」と落ちだし、12時半にゴールしたとたんに土砂降りになり12時半からの3キロ参加組は土砂降りの雨の中のレースとなってしまいました。
今回は3キロ、10キロのコースには初めてマラソンに出られた患者さんもおられましたが雨には降られたものの低血糖や怪我などもなく無事にレースを終えることができました。
西宮国際ハーフマラソンは3キロからハーフまでそれぞれの走力に応じて参加でき、また今回は土砂降りの雨で自然解散になってしまいましたが、ゴールの時刻も近いのでゴール後の交流もしやすく参加しやすい大会です。来年もTDJ-関西の企画として参加検討中ですので関西にお住まいの糖尿病患者様、一緒に秋の西宮を走ってみませんか?
参加者からの感想
「楽しかったです。10位以内に入れなかったのが残念です。来年走るのが待てないので何か大会ないですか?」(1型糖尿病患者I)
「10キロ走ったことが自信につながりました。がんばります。」(2型糖尿病患者H)
池田病院 井田 健一