日本糖尿病協会

TDJ活動レポート

TDJホノルルマラソン2018の報告です 2018年12月9日(日)

Last Update:2018年12月18日

TDJ活動レポート 2018年12月

JALホノルルマラソン 2018年12月9日(日)

2018年12月9日に行われたホノルルマラソンに今回はTDJから55名の方が参加されました。(フルマラソン34名、10kmウォーク・ラン10名、応援5名、子ども5名)

青森、東京、埼玉、神奈川、愛知、京都、大阪、山口、福岡、佐賀から集まったTDJのメンバー老若男女(1歳~76歳)が前日の12月8日に、ワイキキのレストランで懇親会を行いました。例年通り、食事をしながら自己紹介を行いました。初めてフルマラソンに挑戦される方に、子どもたちから応援のプレゼントがあり、皆さんのモチベーションも上がったようです。フルマラソン参加者は15歳~76歳と幅広い年齢の方が挑戦されました。

懇親会終了後にクリスマスイルミネーションの前で集合写真を撮りました。

雨の後の虹が綺麗で、マラソン参加者を応援してくれているように感じました。

ちょうどこの時期のハワイは雨季で、前日も雨が降ったり止んだりのお天気で心配しましたが、当日は運よく雨も降りませんでした。スタートの号砲の花火が更に派手になっているようで賑やかでした。

いつものようにまだ暗い中、クリスマスのイルミネーションを楽しみながら、一緒に参加した患者さんと走りました。ダイアモンドヘッドの坂のあたりで少しずつ明るくなってきました。既に車椅子のトップのランナーとすれ違いました。

ちょうど15kmの地点で朝陽が顔を出し、TDJのメンバーと一緒に写真を撮りました。

ハイウェイに入ると、TDJの仲間で速い人たちが折り返してきます。私はハーフを過ぎたあたりから、だんだん足取りが重くなってきましたが、少し歩こうかなあと心が折れそうになった時にTDJの仲間とハイタッチするとなぜか元気が沸いてきます。5~6人のTDJのメンバーとハイタッチし、ハワイカイを回り後半です。

ハイウェイの復路で、今度は往路のメンバーとハイタッチ。みんな辛そうですが、「頑張りましょう!」と声をかけあい元気のキャッチボールです。

30kmを過ぎるとやはり走り続けることが出来ません。今年は足よりも腹筋が痛くなってしまいました。最後のゴールの直前に一緒に参加した患者さんに後ろから声をかけられ、一緒にゴールをしました。初めてフルマラソンに挑戦したTDJの1型糖尿病の60歳代の患者さんも含め、全員完走することが出来ました。

最後に10kmウォーク・ランの参加の方も一緒にダイアモンドヘッドをバックに写真を撮りました。

17回目のホノルルマラソンも、とても辛かったですが、無事に完走できてホッとしています。来年はもっと筋トレを強化して挑戦します。

追伸:懇親会で皆さまからチャリティーでいただきました255ドルは日本糖尿病協会の基金に納めさせていただきました。皆さまありがとうございました。

南昌江内科クリニック
南 昌江

 

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