糖尿病患者さんにとって喫煙は大敵で、糖尿病になって禁煙をされた方も多いと思います。しかし、喫煙者のたばこから出る煙だけではなく、喫煙者の呼気や衣類に染み付いたたばこの臭いも三次喫煙という問題になっています。今回は、この三次喫煙も含めた受動喫煙のお話を大和浩先生が最新の知見と共にしてくださいました。

健康寿命を延ばすためにも骨折をしないということはとても重要なことです。しかし、糖尿病患者さんは、骨密度が低くないにも関わらず、骨粗しょう症になり、骨折してしまうリスクが高いといいます。それはなぜなのか、どうすれば予防できるのかについて詳しく解説していただきました。

日本糖尿病協会マラソンチーム「Team Diabetes Japan（TDJ）」は毎年10月に東京都足立区で開催されるタートルマラソン国際大会（以下、タートルマラソン）に参加しています。大会参加10周年の節目を記念し、TDJの方々からメッセージをいただきました。

サマーキャンプ（小児糖尿病生活指導講習会）の参加者を対象に毎年開催されている「思い出のサマーキャンプ　スケッチコンクール」。2018年に行われた第18回の表彰式の模様をお伝えします。

11月14日は、2006年12月の国際連合総会で定められた「世界糖尿病デー（World Diabetes Day）」です。07年から毎年、11月14日には世界各地でさまざまな建物が「世界糖尿病デー」のシンボルカラーであるブルーに彩られ、糖尿病の予防と治療に関する啓発イベントが開催されています。今月号では、第12回を迎えた「世界糖尿病デー」に各国で行われたブルーライトアップをはじめとするイベントの模様をお届けします。

2018年11月11日（日）、大阪府高槻市JR高槻駅直結の複合商業施設「アクトアモーレ」において、公益社団法人日本糖尿病協会、高槻市医師会、サノフィ株式会社の共催（後援：高槻市、協力：アクトアモーレ店舗会／高槻市ライオンズクラブ）にて「『ヘモグロビンエー・ワン・シー（HbA1c）』認知向上運動2018もっと知ろうよ、糖尿病in 高槻」が開催されました。