日本糖尿病協会

月刊誌「さかえ」

月刊糖尿病ライフ さかえ

Last Update:2014年6月1日

さかえバックナンバー 2014年06月号 【 巻頭座談会 】

糖尿病とともに生きる。〝もっと遠くへ〟

生まれつき「二分脊椎」のため両足に障害があり、1歳の誕生日に1型糖尿病を発症した福島壯氣(つよし)さんは、実は、やり投げ(男子F43)の日本記録保持者です。
高校に入学してから陸上競技と出会い、本格的にやり投げに取り組んだのは3年の春。
その2ヵ月後に日本記録を塗り替えました。
「糖尿病があるのも、インスリン注射をうっているのも、自分だから」という壯氣さん。
どのように糖尿病と向き合ってきたのでしょうか?
推薦者である小野澤しのぶさん(群馬県済生会前橋病院管理栄養士)、コーディネート役の戸所文生さん(日本糖尿病協会理事)同席のもと、福島壯氣さん、お母さんのマユミさん、発症当時からの主治医である高野洋子先生の3人に語り合っていただきました。


福島壯氣さん、福島マユミさん、高野洋子先生


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