さかえバックナンバー 2013年06月号 【 特別企画1 】劇症1型糖尿病を知る -急激に発病するのでその名が付いた- 急に血糖値が上がり、1週間ほどで膵臓のインスリンをつくる細胞が壊れてしまうのが劇症1型糖尿病です。治療が遅れると、命に関わるともいわれています。その特徴や治療について、この病気を発見した今川彰久先生に教えていただきました。 大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 今川 彰久( いまがわ あきひさ)