さかえバックナンバー 2011年04月号 【 インタビュー 】
編集委員長インタビュー てっぺんになれ! -糖尿病とともに生きる-
トップ営業マンとしてバリバリ仕事をしていたHANZOさんが、
1型糖尿病を発症したのは今から10年前。
36歳のときです。この治療入院中に、
まるで糖尿病に導かれるように
一度はあきらめた歌手になることを決意し、活動を開始。
その後、シングル3枚、ミニアルバム1枚を発表し、
着実にプロへの階段を登りました。
代表作の「心花」(2004年)と「てっぺん」(2007年)は、
中高年を中心に幅広いファンに支持され、
カラオケ大会の勝負曲にも選ばれています。
糖尿病のコントロールも良好で、通院は3ヶ月に1度とのこと。
「楽しく、でも真面目に治療を続ければ合併症も怖くない」というHANZOさんに、
同じ島根県出身の武田倬編集委員長が、
歌のこと、病気のことなどをお伺いしました。
シンガーソングライター、1型糖尿病歴10年