世界糖尿病デー実行委員会(一般社団法人日本糖尿病学会・公益社団法人日本糖尿病協会)は、11月14日の世界糖尿病デーに国内の著名な建造物をブルーにライトアップし、糖尿病の正しい知識を啓発するイベントを全国で実施します。
また本日、IDF(International Diabetes Federation/国際糖尿病連合)は、世界の糖尿病人口に関する新しい数字を発表しました。それによりますと、現在、成人の11人に1人が糖尿病患者で、2015年の総患者数より1,000万人増加して4億2500万人となりました。2045年までに約7億人に増加すると予測されます。データは、IDF Diabetes Atlas 第8版としてホームページで公開されています。
日本の糖尿病人口に関する調査は厚生労働省が実施した下記調査結果をご参照ください。