さかえバックナンバー 2007年01月号 【 インタビュー 】
編集委員長インタビュー 糖尿病療養の「未来」を探る
~療養のため、日常生活までチェックを入れる専門会社を~
糖尿病を指摘されてもそのまま放置したり、いったんは通院を始めても中断してしまう人たちも多く、そういった人たちから高率に重篤な合併症が出てくるといわれています。糖尿病医療従事者が、より積極的に糖尿病患者さんへアプローチし、有効な診療・治療を実現していくためには何が必要なのか―。
今号では、日米両国の違いを比較しつつ、医療従事者の糖尿病療養への関与のあり方、社会的な体制の整備などについて、考えてみました。