日本糖尿病協会

TDJ活動レポート

第23回仏の里くにさきとみくじマラソン大会 2012年11月11日(日)

Last Update:2012年11月1日

TDJ活動レポート 2012年11月

第23回仏の里くにさきとみくじマラソン大会 2012年11月11日(日)

第23回仏の里くにさきとみくじマラソン大会

11月11日(日)大分県国東市で開催された第23回仏の里くにさきとみくじマラソン大会にクリニックからスタッフ3名と糖尿病患者の奥さん2名(平田さん63歳、清時さん59歳)の5名がハーフに参加しました。全員12月9日に開催されるホノルルマラソンに参加します。清時さんと中倉栄養士は初フルマラソンを目指し練習してきて、今回がホノルルマラソン前の最後の大会で、初めてのハーフマラソンとなりました。天気予報通りの雨の中のマラソン大会になりました。

クリニックからの参加者

11月10日(土)午前中診療をして、クリニックに午後2時半に集合し、車で徳山港に向かいました。午後4時40分発のフェリーに乗り、大分の竹多津港に午後6時40分到着、午後7時半に宿泊するホテルに到着し、食事をしながら明日は雨の予報でどのように準備するかを話し合いました。夜からは雨が降り始めました。

11月11日(日)は午前5時に起床、6時からホテルで朝食、準備をして、会場に午前7時過ぎに到着。雨も風も強く、会場に着くと、テントが風で飛ばされ、グラウンドも水浸しで、受付のある体育館に行くまでに靴は泥と水で濡れてしまいました。例年はグラウンドで午前8時20分から開会式、準備体操が行われますが、体育館に変更となりました。スタート地点も場所が急遽変更になりました。大会の主催者の方もこれまで26回で初めての雨の大会になったことを話されていました。

ハーフが午前10時半からスタート、コースは最初に南に4キロ走って1回目の折り返し、戻ってきて、会場前を通り過ぎ6キロ北に2回目の折り返しがあり、メンバーとは2回すれ違う機会があり、声をかけながら走ることができます。ハーフの前半はアップダウンがあり、後半はなだらかな上りが4.5キロ続き、折り返しては下りとなって、ゴール手前1キロから最後の上りがあります。スタート前には雨も少し小降りになり、途中で暑くなり雨も弱くなり、ウインドブレーカーを脱ぎウエストポーチに巻き付け走りました。10キロではまずまずのペースでしたが、10キロ以降は上りが始まったせいか、先週の下関海響マラソンの疲れが取れていないせいか、ペースも徐々に落ちてきました。2回目の折り返し地点(14.5キロ地点)を過ぎると、今度はなだらかな下りになり、少し気分的には楽になり、メンバーとすれ違い写真を撮り、声をかけて、ゴール前最後の上りを越えてゴールすることができました。

メンバーとすれ違い写真

 メンバーは全員ゴールすることが出来ました。最後のランナーも2時間47分でゴールし、急いで参加賞のたこ飯といころ鍋をもらって、車に乗り込み走ったままの恰好で車で竹多津港に向かいました。なんとか午後2時10分に到着、乗船手続きをして、午後2時20分の出向に間に合うことが出来ました。車も乗客も多く、満杯でした。船の中で着替えて、2時間ほど横になることが出来、疲れをとることが出来ました。
 ホノルルマラソンまであと1ヶ月、体調を整え準備をしていきます。

記録と一言感想
ハーフ
清時:2時間13分47秒;2回目の折り返しまでの上りがきつかった。折り返して元気が出た。ゴール前の最後の坂は足が棒のようになった。初ハーフを完走できた。
平田:2時間17分45秒;ハーフは2度目で、最初の10キロは順調だったが、2回目の折り返しで先に清時さんが見え、追いつこうと思ったが追いつけなかった。仲間がいるのは良かった。
中倉:2時間19分51秒;2回目の折り返しまでがきつくて歩こうと思った。折り返して17キロ地点でアンパンを食べたので、元気が出た。帰りの船に間に合って良かった。
大久保:2時間47分13秒;嵐で始まり、腹痛で終わったマラソン大会でした。思い出深い大会になりました。
大久保:1時間53分9秒;昨年9月の聖湖マラソン以来の雨の中の大会となり、雨の中のマラソンの練習と思い、雨を楽しむように走れた。


ウエルネスクリニック 大久保 正士

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