「糖尿病が原因で足を切断」、このような話を聞いたことがある方は少なくないかと思います。では、糖尿病と足にはどのような関係があるのでしょうか。大切な足を守るためには、何に気を付ければよいのでしょうか。糖尿病足病変の診断と治療に積極的に取り組まれている福岡大学病院 内分泌・糖尿病内科の濵之上暢也先生に、詳しく解説していただきました。

1型糖尿病の治療として行われてきた膵島移植。膵臓移植と比べてどのような違いがあるのでしょう。また、今なぜ膵島移植が注目されているのか、これまでの成果と今後の課題について渡辺正明先生が解説してくださいました。

2018年に全国各地で行われた世界糖尿病デー関連イベントから、多くの市民の協力を得てクラシック演奏会を開催した島根県のイベントの模様をレポートしていただきました。

夏の猛暑が去り、屋外での運動もしやすい季節になりました。
来年には東京オリンピックも控えています。
気候の良いこの時期、インスリンを使用している患者さんでも安全で効果的に運動できる方法を、ご自身も1型糖尿病をもつ医師の前田泰孝先生と南昌江先生が教えてくださいました。

糖尿病療養ではおなじみの血糖コントロールの指標となる「ヘモグロビンA1c」ですが、そもそもヘモグロビンA1cとは何でしょうか？改めて、ヘモグロビンA1cとは何か、どのように糖尿病療養で活用されているのか村上正巳先生に解説していただきました。