糖尿病の三大合併症の一つといわれる「糖尿病網膜症」ですが、「なぜ、糖尿病で目に影響が出るの？」「わざわざ眼科で検査を受けなければいけないの？」と不思議に思われる方もいるのではないでしょうか。
糖尿病網膜症の検査や治療などに関する疑問に、眼科医の亀田裕介先生が答えてくださいました。

「時間栄養学」とは、食事を食べる量だけではなく、“どんなときに、どんな速度で、どんな順番で食べるか”ということにも触れる栄養学の考え方で、近年ますます注目を集めています。
糖尿病の予防と治療においても、時間栄養学の考え方は非常に重要なものとなっています。
今回、第一人者である香川靖雄先生が、時間栄養学について解説してくださいました。

糖尿病患者さんにとって血糖コントロールは重要で、糖尿病治療では欠かせないものです。そのためには日々、血糖値を測定し、自身の血糖値の状況を把握しておかなければなりません。最近では、血糖値の1日の変化を追うことができる機器や、測定したいと思ったときに簡単に血糖値やその後の変化を推測してくれる機器など、糖尿病患者さんのライフスタイルにも大きく影響を与えるものが登場してきています。アップデートした最新の機器について、東京慈恵会医科大学の西村理明先生が解説してくださいました。

サマーキャンプ（小児糖尿病生活指導講習会）の参加者を対象に毎年開催されている「思い出のサマーキャンプ　スケッチコンクール」。
2017年に行われた第17回の表彰式の模様をお伝えします。

去る2017年11月12日（日曜日）、埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンkaze「翼の広場」にて、公益社団法人日本糖尿病協会、埼玉県糖尿病協会、サノフィ株式会社の共催で、「ヘモグロビンエー・ワン・シー（HbA1c）」認知向上運動2017を開催いたしました。

11月14日は、2006年12月の国際連合総会で定められた「世界糖尿病デー（World Diabetes Day）」です。11回目となった2017年も、世界中で糖尿病のことを市民に知ってもらうためのイベントが開催され、日本国内では205カ所の著名な建造物などが、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーに輝きました。