- 糖尿病は
がん にもなりやすい事が知られています。特に発見しにくく、糖尿病に多い膵臓がん についての解説です。また、便秘でお悩みの方も多いかと思います。糖尿病特有の便秘ってあるのでしょうか？
どちらも必読の話題かと思います。
目次
日本人の死因の第1位が、がんであることは皆さんご存じかと思います。
また、糖尿病があるとがんになるリスクが上昇するという報告もあります。
糖尿病とがんの関係、なかでも発見が難しい膵臓（すいぞう）がんについて、消化器のがんがご専門の正宗淳先生が、さまざまな観点から詳しく解説してくださいました。
「便秘ですっきりしない」
「便秘と下痢を繰り返してつらい」。
そんなお通じの悩みを抱えてはいませんか。
糖尿病患者さんでは、糖尿病のない人に比べて便秘になる人が多いそうです。
それはなぜでしょうか。
また、どのように治療すればよいのでしょうか。
中島淳先生が、糖尿病患者さんの便と健康について分かりやすく教えてくださいました。
文部科学省の留学促進キャンペーンを利用して、米国に留学した坂本歩美さんが体験記を寄稿してくれました。米国での貴重な経験や、留学を通して、ご自身の1型糖尿病に対する考えが変化したことについて、素直な気持ちを語っていただきました。
2017年11月7日（火曜日）にホテルオークラ東京（東京都港区）で開催された「第15回 リリー インスリン50年賞」表彰式の模様をお伝えします。
11月14日は、2006年12月の国際連合総会で定められた「世界糖尿病デー（World Diabetes Day）」です。
07年から毎年、11月14日には、世界各国でさまざまな建物が「世界糖尿病デー」のシンボルカラーであるブルーに彩られ、糖尿病の予防と治療に関する啓発イベントが開催されています。今月号では、第11回を迎えた「世界糖尿病デー」に各国で行われたブルーライトアップをはじめとするイベントの模様をお届けします。
2017年11月26日（日曜日）、青森県つがる市のイオンモールつがる柏店にて開催された「糖尿病啓発フェスタin青森」の模様をお伝えします。（写真・文＝「さかえ」制作室）
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