もうすぐ春。長かった会社勤めを終え、悠々自適の生活に入られる方も多いのではないでしょうか。
しかし、変化には期待と共に不安もつきものです。
そこで、退職後の糖尿病療養で注意する点、準備しておきたいこと、心構えなどについて、専門の先生にまとめていただきました。
今すぐ読んで、新しい生活に備えておきましょう。
心構えや、やるべきことのリスト、先輩からのアドバイスもあります。
本文と併せてご覧ください。

日本透析医学会が発表した「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2014年末の国内の透析人口は32万448人。
透析導入の原因疾患としては糖尿病腎症が最も多く、全体の43・5％（1万5809人）を占めています。
糖尿病腎症の患者さんは、透析を受けながら糖尿病の治療も続けなければなりません。
透析療法は、どのような状態になったときに開始され、実際にはどういったことが行われるのでしょうか。
大森クリニックの大屋道洋先生に解説していただきました。

3月から4月は、歓送迎会シーズンを迎え、パーティーや謝恩会などのイベントの誘いも多くなります。飲酒を止められている人や、もともとお酒が苦手な人にとっては気が重い時期かもしれません。
とはいえ、毎回欠席にしてしまうのも、もったいない話です。
では、節度を守った飲酒をするにはどうしたらよいのでしょうか。
徳島大学糖尿病臨床・研究開発センターの黒田暁生先生に解説していただきました。

2015年に開催された「思い出のサマーキャンプ スケッチコンクール」の審査会、表彰式の模様をお伝えします。

11月14日は、2006年12月の国際連合総会で定められた「世界糖尿病デー（World Diabetes Day）」です。
毎年11月14日には、世界各地でランドマークが「世界糖尿病デー」のシンボルカラーであるブルーにライトアップされ、糖尿病の予防と治療に関する啓発イベントが開催されています。
今月号では、2015年に世界各国で行われたブルーライトアップの様子をご紹介します。

第9回世界糖尿病デーに当たる2015年11 月14日（土）、東京都千代田区のよみうりホールで開催された「糖尿病シンポジウムin東京」の模様をお伝えします。