日本糖尿病協会

月刊誌「さかえ」

月刊糖尿病ライフ さかえ

Last Update:2016年6月1日

さかえバックナンバー 2009年10月号

今月の紹介記事

インタビュー
巻頭インタビュー「どんなに時代が変わっても、"一汁三菜"の食事文化は、なくならないと思います。」
特集
「ほんの少しから始めよう! 食事のヒント20」
特別企画
「2009年度 日本糖尿病協会サノフィ・アベンティス賞 表彰式/ガリクソン賞、小児糖尿病福祉功労賞 受賞のことば」

 

編集委員長より

巻頭インタビューでは、国立民族博物館名誉教授で、林原美術館館長の熊倉功夫先生に、日本の食文化についてお話頂きました。我々の食文化はかなり変わりました、これからもまだまだ変わるでしょう。でも、どんなに変わっても「一汁三菜」は変わらないだろうとのお話です。
「食の安全と表示」では、「賞味期限」「消費期限」についての再チェックです。自分の感覚で判断するのを、我々は忘れてしまったのでしょうか?食事療法についても、「ほんの少し」の工夫をアドバイスしています。「食」について考え直す切っ掛けとしてほしい10月号です。是非ご購読下さい。

「さかえ」編集副委員長 伴野祥一

今月号のもくじ

巻頭インタビュー
  • どんなに時代が変わっても、“一汁三菜”の食事文化は、なくならないと思います。 熊倉功夫 9
特集
  • ほんの少しから始めよう!食事のヒント20 篁 俊成、Team DiET 38
特別企画
  • 2009年度 日本糖尿病協会サノフィ・アベンティス賞 表彰式/ガリクソン賞、小児糖尿病福祉功労賞 受賞のことば 14
連載
  • 巻頭エッセー あゆむ 糖尿病は「教育入院」から「教育観光」の時代に! 南條輝志男 1
  • ラブおばさんの 伝えたい季節のおそうざい (22) アートな和風ムニエル。 城戸崎愛 5
  • 楽しみながら学ぶ食事療法 (4) 高齢者で糖尿病のある方のために 栢下淳子 22
  • 動門来福 ―むりなく、つづける、運動療法― (4) Where:どこでやるのか? 川崎 勲、細井雅之、田中永昭、佐藤利彦 24
  • 体験談的糖尿病小説 南渡嘉成作氏の糖尿病顛(てん)末記 (4) 糖質カットの発泡酒と焼酎ならOK? 竹田晴生 26
  • 新・歯科医師からのメッセージ 最終回 〝歯科医療の崩壊〟 田中義弘 28
  • 患者さんとドクターのすてきな!? 私生活 (22) 三井島智子、吉成元孝 30
  • くすりのはなし (2) 何を考えて薬を選んでいるの? 吉岡成人 32
  • 管理栄養士の英国だより (10) 「THING GLUCOSE TM(血糖値について考えよう!)」 福田ふみ 51
  • 切手にみる、糖尿病の歴史 (30) Ⅲ.実験の断章:インスリンの時代─(6)インスリンの大量生産を可能にした産学共同─ 堀田 饒 52
  • 食の安全と表示 再チェック! (4) 製造年月日の表示って何? 板倉ゆか子 54
  • それからの『糖尿列島』 (62) 禁煙の挫折、敗北、解放感とは 鴨志田恵一 55
  • 本のある風景 (86) 『「マエストロ、それはムリですよ…」~飯森範親と山形交響楽団の挑戦~』『糖尿病 こころの絵物語』 内潟安子 57
  • あなたの県のCDEを紹介します! (4) 宮城県・患者さんとともに歩む療養指導士をめざして 鈴木久美子 64

 

  • 第45回 全国糖尿病週間の標語が決まりました 7
  • 2009年糖尿病シンポジウム in 香川、石川、佐賀  20
  • 熊本県支部設立50周年記念式典開催報告 竹田晴生 33
  • 糖尿病観光ツアーから見えたこと 34
  • 相談コーナー せんせい、教えてください!「インスリンの注射部位」 柳澤克之 36
  • 2009年度糖尿病予防キャンペーン東日本地区<静岡> 53

 

  • 新・俳句サロン 句を詠む・みがく 藤木魚酔 56
  • 読者のひろば 58
  • 北へ南へ行ってきました 長野県 りんどう会長野中央分会 60
  • 編集委員だより 7月号からの新
    連載
    「南渡嘉成作の糖尿病顛末記」は読んでいますか? 竹田晴生 61

 

  • 第10回日本糖尿病療養指導士認定試験のお知らせ 62
  • ほっとめ~る  63
  • 日本糖尿病療養指導士認定機構ニュース (82) 65
  • 次号予告 66

 

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