第12回JADEC年次学術集会

Japan Association for Diabetes Education and Care

プログラム

参加型を中心としたプログラムを企画しています。

日程表

プログラム見出し

参加型プログラム

カードシステムプログラム

講演プログラム

シンポジウム・セミナー

CDEプログラム

発表・報告

 

今回も参加型プログラムが目白押しです。ぜひ参加して、語って、触れて、学んでください。

 

スモールグループディスカッション/ハンズオンセミナー 【現地開催のみ】

★【6月25日 6月30日までに申込が必要です】

  • テーマごとに少人数グループで討論(~10人)
  • 様々な職種が同じテーブルを囲みます
  • 医療機関、地域を超えた意見交換の場
  • 1日目午後と2日目午前の2回に分けて実施
  • メイン企画ですので、ぜひいずれかのテーマにご参加ください
  • 2日とも参加することも可能です

★本会のテーマは「最適なダイアベティスケア実践に向けた伝統と革新」です。

自分の専門のテーマへの参加だけでなく、これまであまりよく知らなかったテーマにも参加してみて、ご自身の革新につなげてください。

第1日目 13:10~16:10 <6テーマ>

幼少・学童・思春期

医療の進歩や社会環境の変化により、小児・思春期糖尿病ケアには今、新たな視点が求められています。本SGDでは「小児思春期糖尿病ケアにおける支援の再構築 それぞれの立場でできること」をテーマに、多職種がそれぞれの専門性と立場から、これからのケアの在り方を共に考えます。先進医療や支援のギャップなど、現場の様々の課題に触れながら、明日から自分でできることを見つけてみませんか?

中高年

中高年は糖尿病を発症することが多い世代ですが、まだまだ元気で、これからの生活を考えた糖尿病との付き合い方が必要です。生活スタイルや医療との関わり方も含め、どのようにこのライフステージを過ごしてもらうか話し合いましょう。

エンドオフライフケア

前回好評だった「エンドオブライフケア」に関するスモールグループディスカッションを、今回は内容をさらに深めて開催します!前回は外来での課題を中心に、職種を超えた活発な意見交換が行われ、臨床現場のリアルな悩みを共有する有意義な時間となりました。今回は病棟での視点も加えて議論を広げていきます。「ACP」「終末期医療」に関心のある方、ぜひご参加ください!

低血糖

糖尿病治療と切り離せない関係にあるのが低血糖。新たな治療薬やモニタリング機器により血糖マネジメントも進歩してきましたが、個々のライフステージに合わせた低血糖対策について一緒に考えてみましょう。

皮下硬結

皆さま!!! コロナ禍を経て、今年「皮下硬結」SGDが復活します!
今回は、初めての試みとして皮下硬結観察を臨床検査技師によるエコーの実技として取り入れます。また、原因となるインスリン自己注射時の問題や、患者様への継続関与についてディスカッションをしましょう! ご参加をお待ちしています!! 

アドボカシー

みなさんのアドボカシー活動経験を共有することで、より効果的な活動へのブラッシュアップに繋げます。さらに、社会全体に向けた「糖尿病の正しい理解」をより促進させるために「私たちに出来ること」についても議論し、革新的戦略の創出にもチャレンジします。

第2日目 9:00~12:00 <7テーマ>

社会に出るとき

生活環境が大きく変わる「社会に出るとき」は、一般的にも大きな節目ですが、生活スタイルや経済状況の変化もあって医療との関わり方も変わってくるなど、糖尿病を持つ若者の「社会に出るとき」は、その後の人生に大きくかかわる重要な時期です。今回はこの世代にフォーカスして、どのようにサポートしていくか考えましょう。

腎症(進んだステージ)

腎症の重症化予防は糖尿病医療における重要な課題です。そのステージにより必要なサポートは異なっていきますが、今回は進んだステージの腎症を合併した方のケアについてディスカッションしていきます。

地域性に応じたケア

日本は広く、四季があり、生活習慣は多様です。各地域には特産物があり、食習慣も様々です。高齢化が進んできた地区、医療機関へのアクセスが難しい地区もあります。私たちは普段から「地域ごとに大きく異なる環境にあわせた糖尿病ケア」を行っているのではないでしょうか。日本全国で糖尿病診療にあたっている方々とディスカッションすることで、他の地域の事情を知り、自分の地域の特長や課題、「次の一手」が見つかるかもしれません。

歯科医科連携

JADECの連携手帳でも定期的な検査として項目が記載されている歯科医科連携。その重要性の理解を深めるとともに、どうすれば連携を推進できるか、内科のスタッフ、歯科スタッフ、そして行政の保健師や医療に関わる企業の方も一緒に考えてみませんか?

DiaMAT(災害)

災害はいつ来るかわからないもの。各都道府県でのDiaMAT組織化とその取り組みについて考えるとともに、災害対応のジレンマをカードゲーム化した「クロスロード」を通じて、災害現場での対応についてロールプレイングします。

ダイアベティスタウンミーティング!~私が市長だ!~

さあ!うちのマチの選挙戦が始まるぞ!うちのマチには糖尿病を抱えて困っている住人が多いというじゃあないか!当選挙事務所を挙げて対策を練るぞ!(*゚ロ゚)/
題して『ディアベティスタウンミーティング』だ!(^_^)v皆で知恵を絞って糖尿病で困っている人達のこころに届くマニフェストを掲げようじゃあないか!(^O^)/

ハンズオンセミナー SAP/CSII

デモ機を使って体験します。ポンプに慣れている方も、初めての方もどなたでも参加できます。それぞれの立場から先進機器を活用したサポートについて、みんなで語りましょう。

 

スタートアップセミナー 【現地開催のみ】

職種の専門性の違いや、施設の規模などにより、これまであまり触れる機会の無かった分野について、まずどんなものかを知ってもらうセッションです。レクチャーに加えて、実技も体験します。
知識・経験を広げる機会として、ぜひ新しい分野に挑戦してみてください。

介護現場でのインスリン治療

第1日目 13:30~14:30 G301

社会医療法人シマダ 嶋田病院  赤司 朋之・伊藤 洋・坂本 則子・西岡 恵子

高齢者が、在宅や介護施設で生活を続ける場合に、インスリン治療が大きなハードルとなることをしばしば経験します。本人・家族の背景や介護施設の特徴に合わせて、どのような治療法・CGMを選択すればよいか、訪問看護や施設スタッフにどのような技術移転を依頼すればよいか、などを理解できれば、多くの介護が必要な高齢者を笑顔にすることが可能です。在宅・施設のインスリン治療サポートを始めてみませんか?

フットケア

第1日目 13:30~14:30 G302

総合病院 土浦協同病院  内田 みさ子

糖尿病を有する方の足病変リスクを早期に発見し、予防的に介入できる視点と技術を体験できる構成としています。短時間で実践的なスキルと、現場に持ち帰れる「気づき」が得られることを目的としています。

24名の定員制となります。参加登録いただいた方にはメールにて申込についてご案内いたします。

おいしく取り組む!食事療法のきほん

第1日目 15:00~16:00 G301

株式会社おいしい健康  青木 茜・倉田 祥子・小田部 あかり

「食事療法ってなに?」そんな疑問にお答えするスタートアップセミナーです。ダイアベティス(糖尿病)をお持ちの方と関わる医療従事者の方が知っておきたい、ガイドラインに基づく食事療法のきほんと、今日から使えるダイアベティス(糖尿病)をお持ちの方の生活に寄り添った実践方法をご紹介します。

運動

第1日目 15:00~16:00 G302

太田西ノ内病院  星野 武彦・太田 節

将来に向けた血糖管理

第2日目 9:00-10:00 G301

赤井町クリニック  石田  英則・大作 充音

病診連携

第2日目 10:30-11:30  G301

秋田赤十字病院  後藤 尚・白鳥 利枝子・菊池 彩貴子・鈴木 優花

体験プログラム 【現地開催のみ】

★【6月25日6月30日 までに申込が必要です】

  • これまでの経験の有無は問わず、資材、機器を体験することができます。
  • いずれか一つのプログラムのみ参加可能です。
  • CGMはデモ機器の台数により定員が48名となっています(先着順)
  • カードシステム のみランチョンセミナーと一体での実施となります。
  • 12:10-13:00に、その他ランチョンセミナーも開催されます。

カンバセーションマップ [カンバセーションマップとは

第2日目 13:20~14:50  G1

JADECのツールの一つであるカンバセーションマップを体験します。経験者も未経験者も参加できますので、ふるってご参加ください。

共催:日本イーライリリー株式会社

カードシステム [カードシステムとは

第2日目 12:10~14:50  G2

レクチャーとグループワークを通じて、カードシステムの概要や使い方を学習します。今回は2日間を通じてカードシステムについてのプログラムを実施しますが、その最終となる本プログラム受講により、これまで未経験の方もカードシステム[応用編]を導入することができます。ぜひふるってご参加ください!

共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

自己注射

第2日目 13:20~14:50  G301

本セッションでは、レクチャーや実技を通じて、糖尿病を持つ方が正しい注射手技を実践し適切な治療効果を得るためのサポートを、自信をもって行えるようになることを目標としています。また、注射手技の各段階における最新のレコメンデーションを元に、操作根拠とともに実技を取得・更新することも大きなテーマです。

共催:エムベクタ合同会社

SMBG(血糖自己測定)

第2日目 13:20~14:50  G302

血糖自己測定(SMBG)を実際に体験してもらいます。
そして、測定するだけではなく「血糖値」をどのように活用するか?測定の注意点(果汁の影響等)や、自己管理ノートの使い方など明日からの診療にお役に立てる内容について解説し、また、元プロ野球選手 岩田稔さん(ご自身が1型糖尿病)に登壇いただきご自身の血糖マネージメントについて対談形式でお話を伺います。
様々な角度から血糖自己測定を感じてください!

共催:アークレイマーケティング株式会社

CGM(持続グルコース測定)【定員48名:先着順】

第2日目 13:20~14:50  G303

本プログラムでは、実臨床で使用頻度が高いCGM「FreeStyleリブレ 2」を使用して、基本的なCGMの知識をおよび製品情報や装着法をレクチャーします。
一部の方には実際にセンサーを装着してもらって、食事・運動を取り入れながら血糖変動について楽しく学ぶセッションです。

共催:アボットジャパン合同会社

 

今回G2会場では、2日間を通じてカードシステムについてのプログラムを実施します。

カードシステムとは

 

一般演題特別募集 カードシステム

第1日目 9:00~11:00  G2

 

カードシステム 活用実践例

  • それぞれ5つの施設から実践例を報告
  • グループディスカッションを通じて参加者同士でも経験を共有

病院

第1日目 13:10~15:10  G2

座長:医療法人健清会 那珂記念クリニック  道口 佐多子

藤田医科大学病院 看護部  上村 昂斉
関西電力病院 リハビリテーション部  平澤 良和
上都賀総合病院 看護部  大塚 貴代美
医療法人社団大仁会大石病院 糖尿病内科  大石 菜摘子
偕行会城西病院 看護部  山田 ゆきの

グループディスカッション

クリニック(外来)

第2日目 9:00~11:00  G2

座長:医療法人健清会 那珂記念クリニック  道口 佐多子

みかんの花クリニック糖尿病・内分泌・代謝内科 内科  新谷 哲司
澤木内科・糖尿病クリニック   澤木 秀明
ふじた糖尿病内分泌内科クリニック   藤田 延也
すながわ内科クリニック   砂川 博司
志村大宮病院   細谷 満

グループディスカッション

カードシステム 最近の話題

自治体での活用

第1日目 15:20~16:00  G2

座長:佐賀大学医学部 看護学科生涯発達看護学講座  永渕 美樹

栃木県保健福祉部 健康増進課がん・生活習慣病担当  若林 奈々恵
那珂市保健福祉部 健康推進課健康増進グループ  伊東 律子

電子化

第1日目 16:00~17:00 G2

座長:(医社)高邦会高木病院 内分泌肝疾患センター  安西 慶三

熊本中央病院 糖尿病・内分泌・代謝内科  西田 健朗
医療法人健清会 那珂記念クリニック   横田 由夏
(医社)高邦会高木病院 内分泌肝疾患センター  安西 慶三

医療法人健清会(那珂記念クリニック)での運用例

第2日目 11:00~12:00  G2

座長:佐賀大学医学部 看護学科生涯発達看護学講座  永渕 美樹

医療法人健清会 那珂記念クリニック   道口 佐多子
医)翡翠会 那珂記念MITOクリニック 療養指導部看護科  佐藤 江里

カードシステムミニレクチャー

生活習慣病管理料支援編

第1日目 17:00~18:00  G2

ミニレクチャー受講により、生活習慣病管理料支援セットの導入申請ができます。

生活習慣病管理料支援セットとは

 

体験プログラム カードシステム【要事前登録

第2日目 12:10~14:50  G2

  • 本プログラム受講により、カードシステム[応用編]を導入することができます。
    【グループワーク参加が必須です:見学参加では導入は出来ません】
  • カードシステム研修会参加には、通常は会員:7,000円 非会員:12,000円の参加費がかかりますが、本セッションでは別途の参加費は不要です。【学術集会参加は必要です】
  • 6月25日までの事前登録が必要です。

カードシステム研修会について

 

 

JADEC各賞受賞講演

表彰式

第1日目 9:00~10:00 メインG3-G4

受賞講演

第1日目 10:00~11:00 メインG3-G4

座長:関西電力病院  清野 裕

ウイリアム・カレン賞
関西電力病院 糖尿病・内分泌代謝センター  山崎 裕自
パラメデス賞
大阪府糖尿病協会  權野 博
アレテウス賞
グランドタワーメディカルコート  伊藤 千賀子

 

会長講演

第1日目 11:10~12:200 メインG3-G4

座長:京都大学大学院医学研究科  矢部 大介

医療法人健清会 那珂記念クリニック  遅野井 健
医療法人健清会 那珂記念クリニック  道口 佐多子

 

教育講演

1日目:個別化医療

本会のテーマである「最適なダイアベティスケア」において欠かせない要素である『個別化医療』をキーワードとして、糖尿病の治療・重症化予防に関する様々なテーマについて、各分野のエキスパートの先生からご講演をいただきます。

教育講演1 個別化医療:総論

第1日目 13:10~13:40 メインG3-G4

座長:京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻生活習慣病看護学分野  任  和子
看護における個別化ー糖尿病性腎症と向き合うことを支えるケアを例にー
金沢大学 稲垣 美智子

教育講演2 個別化医療:看護

第1日目 13:40~14:10 メインG3-G4

座長:愛媛大学大学院医学系研究科  中村 慶子
一人ひとりの生活を大切に~個別化医療のもう一つの視点~
佐賀大学医学部 看護学科生涯発達看護学講座  永渕 美樹

教育講演3 個別化医療:食事

第1日目14:10~14:40 メインG3-G4

座長:関西電力病院 疾患栄養治療センター  北谷 直美
適材適食 〜いま食事カウンセリングを妨げているもの〜
二田哲博クリニック  小園 亜由美

教育講演4 個別化医療:薬物

第1日目 14:40~15:10 メインG3-G4

座長:福岡大学筑紫病院 内分泌・糖尿病内科  小林 邦久
糖尿病の個別化医療に向けたグルカゴンの病態診断と治療への応用
群馬大学生体調節研究所 代謝シグナル解析分野  北村 忠弘

教育講演5 個別化医療:IT

第1日目 15:10~15:40 メインG3-G4

座長:北海道大学大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室  中村 昭伸
医療DXを活用した糖尿病の個別化医療
(医社)高邦会高木病院 内分泌肝疾患センター  安西 慶三

教育講演6 個別化医療:遺伝子

第1日目 15:40~16:10 メインG3-G4

座長:横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学  寺内 康夫
iPS細胞由来代謝疾患オルガノイドが導く個別化医療の可能性
Takebe Lab, Division of Gastroenterology, Hepatology, and Nutrition, Cincinnati Children’s Hospital Medical Center  遅野井 祥

2日目:レクチャー&実践例

糖尿病の治療・重症化予防に関するテーマについて、医師によるレクチャーと担当スタッフによる実践例を組み合わせたご発表により議論を深めます。

教育講演7 体重管理

第2日目 9:00~9:45 メインG3-G4

座長:弘前大学医学部附属病院 内分泌内科・糖尿病代謝内科  柳町  幸

レクチャー:獨協医科大学病院 糖尿病センター  薄井  勲
実践例:獨協医科大学病院 栄養部  大石 比奈子

教育講演8 神経障害

第2日目 9:45~10:30 メインG3-G4

座長:弘前大学大学院医学研究科   八木橋 操六

レクチャー:愛知医科大学医学部 内科学講座糖尿病内科 神谷 英紀
実践例:愛知医科大学病院 中央臨床検査部  柴田 由加

教育講演9 医療保険制度 

第2日目 10:30~11:15 メインG3-G4

座長:JADEC(公益社団法人日本糖尿病協会)  矢島 鉄也

レクチャー:慈誠会・光が丘病院 糖尿病センター 渥美 義仁
実践例:越谷レイクタウン内科  藤本 慎也

教育講演10 視力障碍

第2日目11:15~12:00 メインG3-G4

座長:東北医科薬科大学若林病院  赤井 裕輝

特定非営利活動法人障害者自立支援センターオアシス  山田 幸男
医療法人信眼会 長岡眼科医院  安藤 伸朗

 

コントラバシー

糖尿病の治療・重症化予防に関するテーマについて、異なる立場の2名の講師によるご発表をもとに議論を深めます。

コントラバシー1:食事療法 ローカーボ 是 / 非

第1日目 13:10~13:55 G1

座長:長岡中央綜合病院  八幡 和明

ローカーボ 是:弘前大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科学  松橋 有紀
ローカーボ 非:順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学  佐藤 淳子

コントラバシー2:肥満者の治療 SGLT2i / インクレチン注射

第1日目 13:55~14:40 G1

座長:秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学講座  脇 裕典

SGLT2阻害薬:愛媛大学 総合健康センター   古川 慎哉
インクレチン注射薬:国立長寿医療研究センター 代謝内科・ジェロサイエンス研究センター   浅原 哲子

コントラバシー3:血糖管理 SMBG / CGM

第1日目 14:40~15:25 G1

座長:佐久市立国保浅間総合病院  仲  元司

SMBG:那珂記念クリニック  調 進一郎
CGM:獨協医科大学病院 内分泌代謝内科  飯嶋 寿江

コントラバシー4:インスリン治療 頻回注射 / インスリンポンプ

第1日目 15:25~16:10 G1

座長:西山堂慶和病院  荷見 澄子

頻回注射:栃木県済生会宇都宮病院  友常 健
インスリンポンプ:埼玉医科大学 内分泌内科・糖尿病内科  柳澤 慎之介

 

ダイアベティスケアのイロハ

「最適なダイアベティスケア」の基礎となる糖尿病の治療・重症化予防に関する様々なテーマを基本から学ぶことを目的として、各分野のエキスパートの先生からご講演をいただきます。

ダイアベティスケアのイロハ 1:実践的な食事療法

第2日目 9:00~9:30 G1 

座長:大垣市民病院 糖尿病・腎臓内科  柴田 大河
わかりやすく伝える継続可能な食事療法
関西電力病院 糖尿病・内分泌代謝センター  山崎 裕自

ダイアベティスケアのイロハ 2:血糖を把握する諸検査

第2日目 9:30~10:00 G1 

座長:京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学  村上 隆亮
ダイアベテイスのイロハ~血糖を把握する諸検査~
水戸協同病院 臨床検査部  石川 真由美

ダイアベティスケアのイロハ 3:糖尿病がある人の心理

第2日目 10:00~10:30 G1 

座長:筑波大学医学医療系 看護健康科学域   柴山 大賀
糖尿病を持つ人のこころに向けた支援
埼玉医科大学病院 看護部  木内 恵子

ダイアベティスケアのイロハ 4:内服薬治療

第2日目 10:30~11:00 G1 

座長:向ヶ丘久保田内科  久保田 章
ダイアベティスケアで活用される経口血糖降下薬の特徴と注意点
旭川医科大学 内科学講座内分泌・代謝・膠原病内科学分野   野本 博司

ダイアベティスケアのイロハ 5:注射薬治療

第2日目 11:00~11:30 G1 

座長:愛媛大学大学院医学系研究科 分子・機能領域  小児科学講座  濱田 淳平
最近の週1回投与製剤と患者支援について
東京医科大学茨城医療センター 薬剤部  松本 晃一

ダイアベティスケアのイロハ 6:血管障害

第2日目 11:30~12:00 G1 

座長:社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院 糖尿病センター  佐藤 雄一
診療現場の工夫と英知で乗り越えてきた成果と、血管合併症撲滅のための新視点
札幌医科大学医学部 生理学講座細胞生理学分野  佐藤 達也 

 

 

イブニングセミナー 【現地開催のみ】

私たちが知っておきたい 糖尿病アドボカシーの最新動向

第1日目 18:00~19:30 メインG3-G4

座長:JADEC理事長 / 関西電力病院  清野 裕
座長:虎の門病院  門脇 孝

糖尿病アドボカシーのオーバービュー
川崎市立川崎病院病態栄養治療部  津村 和大
① 糖尿病のある人の死因と寿命に関する正しい理解
医療法人TDE 糖尿病・内分泌内科クリニックTOSAKI名東  中村 二郎
② インスリンの安定供給と適切なアクセス支援
関西電力病院  山田 祐一郎

総合討論
特別発言①:糖尿病のある人・当事者の視点
JADEC  坂本 辰蔵
特別発言②:最新の国際動向とアジアにおける取り組み
京都大学大学院医学研究科  矢部 大介

 

医療者と共創シンポジウム

医療者と企業の対話。今、必要とされる企業人とは?

第1日目 16:20~17:50 メインG3-G4

進行役:順天堂大学医学部附属静岡病院  野見山 崇
進行役:住友ファーマ株式会社  小山 由起

①企業と医療者の対話
医療現場が求める情報とは? 
藤田医科大学内分泌・代謝内科学  清野 祐介
熊本赤十字病院薬剤部  秋吉 明子

リアルタイムアンケート・会場討議

②徹底討論:今、必要とされる企業人とは? 
医療が求める「呼ばれる・求められる企業人」とは?
小内医院  小内 裕
新潟薬科大学薬学部薬学教育研究センター  朝倉 俊成

企業委員会事前アンケート紹介  
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社  郷田 秀樹

リアルタイムアンケート・会場討議

<EXPERT社員>
日々医療現場との接点を持つ企業の方々は、糖尿病がある方を中心とするダイアベティスケアチームの一員です。JADECでは、そうした方々に病態や治療に関する高い水準の知識を持っていただくため、2020年度にダイアベティス関連企業EXPERT社員認定制度を設け、これまでに約3,300名の認定者がいます。

 

共催シンポジウム

CDEのやりがい

第2日目 12:10~13:40 メインG3-G4

座長:順天堂大学医学部附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科  野見山 崇

ショートレクチャー
CDEに求められる2型糖尿病治療薬の消化器症状の対応方法の理解
旭川医科大学内科学講座内分泌・代謝・膠原病内科学分野  野本 博司

CDEの情熱を見つけるセッション
CDEとしてのやりがい
日本海総合病院(看護師)  五十嵐 理奈
富谷中央病院(歯科衛生士)  中澤 正絵
太田西ノ内病院( 健康運動指導士)  星野 武彦

リアルタイムアンケート・ディスカッション
CDE の仲間を増やすには?

総括
JADEC(公益社団法人日本糖尿病協会)理事長・関西電力病院 清野 裕

 

各セミナー 【現地開催のみ】

各セミナーの事前登録・整理券等はございません。当日会場までお越しください。

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー 1

第1日目 12:10~13:00 メインG3-G4
座長:関西電力病院  清野 裕
脂肪性肝疾患診療は薬物療法の時代に
― MASLD診療ガイドライン 今後の展望と糖尿病治療の影響 ―

国家公務員共済組合連合会虎の門病院 肝臓内科 部長  芥田 憲夫
共催:大正製薬株式会社

ランチョンセミナー 2

第1日目 12:10~13:00 G1
座長:国家公務員共済組合連合会虎の門病院  門脇 孝
合併症をみすえた糖尿病治療―なぜ多種職介入は重要かー
国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター 糖尿病内分泌代謝科 第三糖尿病科
国立国際医療研究所 糖尿病情報センター  大杉 満
共催:バイエル薬品株式会社

ランチョンセミナー 3

第1日目 12:10~13:00 G2
座長:横浜市立大学大学院医学研究科 分子内分泌・糖尿病内科学  寺内 康夫
GIP/GLP1 受容体作動薬をダイアベティスケアに活用する 
二田哲博クリニック姪浜  下野 大
共催:田辺三菱製薬株式会社/日本イーライリリー株式会社

ランチョンセミナー 4

第1日目 12:10~13:00 G301
座長:和歌山ろうさい病院  南條 輝志男
病態をふまえた糖尿病の初期治療
愛媛大学 総合健康センター  古川 慎哉
共催:アステラス製薬株式会社/寿製薬株式会社

ランチョンセミナー 5

第1日目 12:10~13:00 G302
座長:川崎市立川崎病院 病態栄養治療部  津村 和大
患者さんのより良い未来を見据えた糖尿病治療~経口セマグルチドのエビデンスとリアル~
旭川医科大学 内科学講座 内分泌・代謝・膠原病内科学分野  野本 博司
共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社/MSD株式会社

ランチョンセミナー 6

第1日目 12:10~13:00 G303
座長:自治医科大学附属さいたま医療センター 内分泌代謝科  原 一雄
人生100年時代の脳と身体を護る食事・運動療法
順天堂大学大学院医学研究科 スポーツ医学・スポートロジー/ 代謝内分泌内科学  田村 好史
共催:小野薬品工業株式会社

ランチョンセミナー 7

第1日目 12:10~13:00 G304
座長:弘前大学大学院医学研究科 内分泌代謝内科学講座  藤田 征弘
糖尿病関連腎臓病の集学的治療におけるSGLT2阻害薬の役割
島根大学医学部 内科学講座内科学第一  金﨑 啓造
共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社/日本イーライリリー株式会社

ランチョンセミナー 8(共催シンポジウム

第2日目 12:10~13:40 メインG3-G4
共催シンポジウム CDEのやりがい
共催:住友ファーマ株式会社

ランチョンセミナー 9

第2日目 12:10~13:00 G1
座長:萬田記念病院 糖尿病センター  種田 紳二
かえよう糖尿病-ダイアベティスのある人の人生をゆたかに
枚方公済病院 内分泌代謝内科  田中 永昭
共催:日本イーライリリー株式会社

ランチョンセミナー 10 (体験プログラムカードシステムと連続)

第2日目 12:10~13:00 G2
座長:医療法人社団高邦会 高木病院 糖尿病・内分泌・肝疾患センター  安西 慶三
カードシステムとは
医療法人健清会 那珂記念クリニック  遅野井 健
体験プログラムカードシステム と連続
共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

ランチョンセミナー 11

第2日目 12:10~13:00 G301
座長:高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科  藤本 新平
第一幕:睡眠時無呼吸症候群の診断と治療
第二幕:アドヒアランスを考慮した糖尿病治療戦略

社会医療法人 景岳会 南大阪病院 内科  川口 祐司
共催:帝人ファーマ株式会社/帝人ヘルスケア株式会社

ランチョンセミナー 12

第2日目 12:10~13:00 G302
座長:公益財団法人田附興風会医学研究所 北野病院  稲垣 暢也
糖尿病診療で知っておくべき感染症の知識
東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科  鈴木 亮
共催:グラクソ・スミスクライン株式会社

ランチョンセミナー 13

第2日目 12:10~13:00 G303
座長:順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学  小沼 富男
動脈硬化性疾患の発症進展の抑制を目指した糖尿病治療
順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学  三田 智也
共催:株式会社三和化学研究所

ランチョンセミナー 14

第2日目 12:10~13:00 G304
座長:埼玉医科大学 内分泌・糖尿病内科  及川 洋一
あらためて1型糖尿病を考える~新しい分類を含めて~
新潟大学医歯学総合病院 小児科  小川 洋平
共催:サノフィ株式会社 ジェネラルメディスン メディカル本部

モーニングセミナー

モーニングセミナー 1

第2日目 8:00~8:50 メインG3-G4
座長:愛知学院大学歯学部 内科学講座  成瀬 桂子
変貌するインスリン治療戦略:新しい週1回投与Basal インスリン製剤の可能性
東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科  西村 理明
共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

モーニングセミナー 2

第2日目 8:00~8:50 G1
座長:東北医科薬科大学 若林病院  赤井 裕輝
糖尿病関連腎臓病重症化予防のための早期治療介入の重要性~配合剤を用いた治療~
和歌山県立医科大学腎臓内科学講座  荒木 信一
共催:田辺三菱製薬株式会社

 

 

CDEL活動報告

第1日目 16:20~16:50 G5-G8
各CDELからの活動展示とフリートーク

今回のテーマは「コアメンバーの後進育成について」

 

CDE meeting 【現地開催のみ】

第1日目 17:00~18:30 G301
CDEL認定団体の運営にかかる問題点について、各団体の代表者が集まって意見交換

 

 

一般演題

特別募集

第1日目 9:00~10:10 G1
チーム医療(シリーズ発表) / 個別化医療 実践例

第1日目 9:00~10:50 G2
カードシステム

口演発表

第1日目 9:00~10:00 G301
アドボカシー1

第1日目 10:00~11:00 G301
アドボカシー2

第1日目 9:00~10:00 G302
友の会・糖尿病教室

第1日目 10:00~11:00 G302
CDELの活動

第1日目 9:00~10:00 G303
組織・地域での取り組み

第1日目 10:00~11:00 G303
糖尿病がある方との対話

第1日目 9:00~10:00 G304
インスリン治療

第1日目 10:00~11:00 G304
血糖測定

ポスター発表

第1日目 9:00~10:00 G5-G8

友の会・糖尿病教室
医療スタッフの教育

JADEC資材・事業
施設での取り組み
高齢者
臨床研究
合併症・関連疾患

第1日目 10:00~11:00 G5-G8

市民啓発
CDELの活動
オリジナル資材
食事療法
1型糖尿病
薬物治療
デジタルツールの活用

各種報告

研究助成報告

第1日目 16:20~16:50 G5-G8

  • JADEC若手研究者助成
  • JADECメディカルスタッフ育成研究助成

高齢者糖尿病臨床研究助成報告

第1日目 10:15~11:00 G1

  • JADEC高齢者糖尿病臨床研究助成
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