第6回日本糖尿病療養指導学術集会

Japan Association for Diabetes Education and Care

会長挨拶

 

第6回日本糖尿病療養指導学術集会の学術集会長の御指名を頂きました。その重責を担わせていただきますにあたり、ご挨拶を申し上げます。

日本糖尿病療養指導学術集会は、2013年7月に、第1回学術集会が開催され、2018年7月28日(土)29日(日)に第6回目を迎えることになりました。第1回学術集会の準備委員会で、「今までとは違う特別な学術集会を!」と繰り返し指示された清野裕理事長の声が今も聞こえて参ります。歴代の学術集会長が示されたテーマを挙げてみました。

第1回:療養指導のコンセンサスと質の向上を目指して
第2回:療養指導に広く応えるネットワーク
第3回:チーム医療、今までと変わること、変わらないこと
第4回:チーム力アップ!自分にできること 自分にしかできないこと
第5回:あなたの一歩が患者さん、施設、地域を変える

学術集会も5回の「経験」を重ねました。この学術集会の最大の特徴は、直接参加型のグループディスカッションであり、学術集会の内容も方法も確実に進化しています。

第6回学術集会の開催にあたり、学術集会のテーマは、過去の5年間の経験に新しい経験を重ねることができるものでありたいと考えました。日本の糖尿病療養指導に携わる医療者が一同に会して、意見交換ができるこの貴重な経験を、大切にできるものにしたいと考えました。そして、第6回の学術集会のテーマは、「ひとりとチームの経験を力に、ともに歩む!」としました。

患者さんの経験、CDEJ、CDELの学習や実践の経験、他職種がチームとして作り上げてきた組織や活動の経験、これらを統合し「力」変えて、ともに歩み、前進できる学術集会が開催できることを願っております。

私は、1人の看護職者として、糖尿病を持つ子ども達と出会い、キャンプという学びや活動の機会を得て、多くの時間を重ねて参りました。糖尿病療養指導を通して多くの指導者や仲間を得ることができました。そこには常に人と人との出会いがあり、その一つ一つが力になっていくという経験をしてきたように思います。看護師だからできること、看護師だからこそしなければいけない事があるはずです。

第6回糖尿病療養指導学術集会開催に向けて、残された時間の中で、過去の学術集会の経験を力に、清野理事長をはじめ、実行委員の先生方、糖尿病協会の皆様の御支援を得て、学術集会の企画や内容が充実できるように努力して参ります。そして、内容はホームページで皆様にお知らせして参ります。

“熱い”夏の京都に集い、自らの経験を語り、仲間の活動を聴き、「その人」のために、今から、明日から何ができるのかをともに学びましょう。皆様の御支援や参加をお待ちいたします。

第6回日本糖尿病療養指導学術集会
会長 中村 慶子
(横浜創英大学大学院看護学研究科)

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