第11回JADEC年次学術集会

Japan Association for Diabetes Education and Care

会長挨拶

この度、 2024年7月20日(土)〜21 日(日)の両日にわたり、国立京都国際会館(京都府京都市)にて第11回JADEC年次学術集会を開催させていただくこととなりました。

質の高いダイアベティスケアを実践するには、多職種チームが個々の分野の最新の科学的知見をもちより、ダイアベティスのある人の心理・社会的要因に配慮しつつ、コミュニケーションスキルを駆使しながら、取り組むことが重要です。
そこで、第11回を迎える本学術集会では、「チームの学びを紡ぎ、実践するダイアベティスケアのサイエンスとアート」をテーマに、過去10回の学術集会で蓄積された様々な知識や経験を踏まえ、ダイアベティスケアをサイエンス(体系化された知識)と、アート(スキル)の両面から今一度見つめなおし、わが国のダイアベティスケアのさらなる質向上を図るためにJADECを中心に医療スタッフや企業、行政等が解決すべき課題、その解決策を議論できるよう、スモールグループ・ディスカッションや教育講演、スタートアップセミナー、ケース・カンファレンス、Meet-the-Expert、口演等を準備しております。

暑い夏の京都での開催となりますが、本学術集会が、皆様にとって実り多い会となりますよう、ご指導ご支援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。


第11回JADEC年次学術集会
会 長  矢部 大介
京都大学大学院医学研究科
岐阜大学大学院医学系研究科

 

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