日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

福井県小児糖尿病サマーキャンプ

Last Update:2018年9月3日

福井県小児糖尿病サマーキャンプは、毎年8月に2泊3日で行っており、2018年で第30回を迎えました。幼児から高校生まで特に制限なく参加を受け入れており、また、患児のきょうだいも一緒に参加することが可能です。当キャンプでは、「仲間との出会い・交流」を目標とし、初めてで不安いっぱいの参加者でもスムーズに輪の中に入って、笑顔で3日間を過ごせるような雰囲気を大切にしています。
毎年恒例の野外炊さん、おやつ作り、肝試しなどの他、川遊び、サイクリングなど、自然の中での活動を楽しんでいます。17年は、レクリエーションスタッフである福井大学カヌー部員の指導の下、北潟湖(あわら市)でのカヌーにチャレンジしました。「糖尿病教室」では、薬剤師となったOBが担当し、自らの経験を踏まえて子どもたちにも分かりやすく指導を行っています。
このキャンプでの出会いが参加者の皆さんの一生の宝物となるようなキャンプを、これからも続けていきたいと思います。

福井大学医学部小児科
畑 郁江

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