日本糖尿病協会

小児糖尿病キャンプ詳細

千葉つぼみの会 Summer Camp

Last Update:2017年7月19日

千葉県のキャンプは、小学4年生までの患児が家族と参加する“ファミリーキャンプ”と、小学5年生以上の患児が家族と離れて参加する“ヤングキャンプ”を、同時日程で開催しています。期間は3泊4日で、講義をはじめ、工作、クライミングウォール(写真参照)、飯ごう炊飯、キャンドルサービスなどのプログラムを行います。これだけプログラムが充実しているのも、多くのスタッフによる協力のおかげです。
キャンプ中、ヤングにもファミリーにも多くの成長が見られます。ヤングは“自立”を目指し、自分で考えて食事や体調管理をします。ファミリーでは、幼い患児や発症間もない患児が、周りから刺激を受け、自分でいろいろなことにチャレンジする姿が見られます。さまざまな年齢層の子どもがいるからこそ見られる光景ではないでしょうか。保護者も、情報交換や1型糖尿病の話題で話は尽きません。
初参加の時に、“こころが元気になるキャンプ”と紹介した方がいました。泣いたり、笑ったり、こころの励みになるキャンプだと思います。

千葉つぼみの会

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