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2010ホノルルマラソンにクリニックから7名が参加しました

12月12日(日)に開催されたホノルルマラソンにクリニックから7名が参加しました。フルマラソンに4名、10キロウオークに2名、応援に1名が参加しました。今回フルマラソンに挑戦が1名、患者さんの奥さんがウオークに1名参加されました。全国からTeam Diabetes Japan(TDJ)としてフルに35名、10キロに14名、応援に1名、合計50名が参加しました。

12月11日(土)午後1時半からの懇親会に全国から50名が参加し、バイキング形式の昼食、地区毎にまとまって自己紹介、集合写真と午後3時半までありました。前日にホノルルで挙式をあげられた根津先生ご夫妻も出席され、明日のマラソンに夫婦そろって参加されるとのことでした。

バイキング形式の昼食

12月12日(日)午前3時45分にTDJのメンバーがホテルのロビーに集合し、あいさつや写真を撮って、出発地点に向かいました。カナダの糖尿病チームといっしょに写真を撮ったりして交流しました。Diabetesと入ったユニフォームを着ているだけで、日本人同士や外国の方と一体感を持って交流できるというのはすごいと感じました。

カナダの糖尿病チームと

天候は曇り気味で、寒くも暑くもなく風も強くない天候、走るには好都合の条件でした。今回はハーフを2時間切れて、うまく後半が落ちずに4時間が切れればというのをタイムの目標としました。そのためキロ5分40秒、1マイル(1.6キロ)を9分のペースを目安にしました。距離表示は1マイル毎とキロは最初の1キロ,2キロ、あとは5キロ毎の表示があり、ペースがどの程度かを見ながら走ることにしました。
午前5時花火を合図にスタート、最初の1キロが5分48秒、1マイルが9分19秒とまずまずのスタート。去年は暑く汗をかいていたのからすれば、暑さも感じずに走ることができ、順調なスタートでした。カピオラニ公園のある10キロ地点が55分と順調。ダイヤモンドヘッドの上りの1マイルが9分17秒、下りの1マイルが8分49秒で、マイル平均9分で最初の坂を越え順調でした。

15キロを過ぎたあたりからお腹がしくしくしてきて、様子を見ながら走りましたが、我慢できなくはないですがこのまま不快な感じのまま走るのも集中できないので、高速道路に入る手前17キロ地点にトイレがあり、そこを利用しました。お腹の調子は良くなりましたが、これまで節約した時間を使い果たしてしまいました。高速道路のコースに入って18キロを過ぎると今度は左のふくらはぎの痛みが出て来て、一難去ってまた一難となかなかすべて順調にはいかないところが人生そのもので、けいれんが起こらないように給水所で水やスポンジで冷やしながらの走りでとにかくペースを維持できるようにすすめていきました。池田病院の井田先生が14マイル地点で追いついてきて、「フルマラソン4週連続で、先週痛めた左足の付け根の痛みが良くならないこと」などの話しをして、写真をお互いに撮って先に行かれました。

ハワイカイを回ると今度は帰りの高速道路で、TDJのメンバーとすれ違うことができ、30キロがすぎて疲れも出て単調なコースでしんどくなる時期ですが、お互いに声をかけながら元気をもらえるので、道路の中央よりを走り、南先生を始め気がついた人にはお互いに声をかけたり手を振ったりしていきました。やはり30キロを過ぎると徐々に足の疲れも加わり、ペースが落ちてきて、予定のペースを徐々に越えていきました。

お互いに声をかけながら

高速道路の出口が35キロ、ここからは高級住宅街のあるカハラ地区、23マイル(37キロ)から2.5キロ続く、最後の上りがあり、ペースも落ちて来て、泉さんが先発応援で上り坂まで来てくれていました。なんとか上り坂を上りきって40キロ地点、下りが始まり、残り1キロは平坦なコースで最後のエイドステーションで水を飲んで、ひと頑張り、直線コースで、ウオークに参加したTDJのメンバーがゴール手前で応援してくれ、目標の4時間は切れませんでしたが、4時間6分でなんとかゴールすることができました。

クリニックからのメンバーも初フルマラソン挑戦の伊藤さんを含め、全員完走することができました。夕方はワイキキにあるホテルのレストランで夕日の沈むのを見ながら打ち上げをしました。その晩は機中泊、マラソン前日の仮眠の睡眠不足とマラソンの疲れでみんな爆睡でした。

エネルギー補給

いつもは補食にジェルを2、3個ウエストポーチに入れて走りますが飽きてきたので、今回は内容を変えてどれが食べやすいか試してみることにしました。写真にあるように薄皮パン(クリームとピーナッツバター)2個、ミカン三分の一を3個、カステラ、ヨウカン、バナナ半分を2個、ジェル1個をビニール袋やサランラップに入れて、ウエストポーチに入れて走りました。量が多くなり、走るときにウエストポーチが横ずれてくるので、最初は走りながらそれを元に戻したりしていましたが、あきらめてそのままにしました。重さのバランスを取ることと入れすぎたことを後悔しました。

結局、パン1個、ミカン3個、バナナ1個、パワージェル1個を食べました。やはり走り出すと口の中が乾いてきて、あまり粘っこい物は欲しくなくなり、カステラとヨウカンは食べられませんでした。みかんの汁は柑橘系でさわやかな気分にさせてくれます。ただし皮を飲み込もうとするとのどに引っかかってむせるので、皮は出すようにした方がいいようです。バナナもあまり水分がなく、口の中でねばっこさがありますが、マラソン大会の定番の補食なのでこんな物かといったところでした。

30キロをすぎたらパワージェルをエネルギー補給のために流し込むように取りました。やはり暑いときの補食はスイカが水分もあり、あっさりして、適度な糖分もあり、一番ではないかと思います。大きさと重さに問題があり、宇宙食のように乾燥させてできればいいのではと思いました。LSDくらいでゆっくりのときは味わいながら食べられますが、やはり走りながらの晩餐会とはいかないようで、味、カロリー、とりやすさを考えないといけないかを今後の課題としました。

日本語のテレビ放送では日本は寒波のため寒いとのこと、こちらの半袖短パンで楽園のような快適さで、帰るのが憂鬱になるような気持ちになりました。
12月15日(水)午後1時発に定刻通り飛行機は飛び立ち、アラモアナ、ワイキキ、ダイヤモンドヘッドを眼下に見ながら、楽しかった南の島での滞在も終わり、日付変更線を越えて日本時間午後6時15分に関空に到着。電車を乗り継いでクリニックには午後11時過ぎに到着。
運動の一年の最大イベントは大晦日の紅白歌合戦のように終わり、夢の島から現実の世界に戻ってきました。

参加者一言感想

〜応援〜
 山根;応援だったが、ウオークで一緒に歩けました。きれいなワイキキビーチで泳げて楽しかった。

〜10キロウオーク〜
 平田;早朝で楽しく歩けました。今度はフルに出たいと思う。同じアホなら走らにゃそんそん。

 大久保;4回目の参加で新しいメンバーが増えて楽しかった。来年も参加したい。

〜フルマラソン〜
 伊藤;思ったより早く足の痛みが出てどうなるかと思ったが、なんとか完走が出来て良かった。達成感でいっぱいです。

 木村;楽しく快適に走ることが出来た。

 大久保;今年もヘロヘロになりながらなんとかゴールすることが出来て良かった。42.195キロは長かったが、楽しかった。オバさんパワーがいっぱいで楽しかった。

 大久保;今回10回目のホノルルマラソンも完走でき、10年間 楽しませてもらったことに感謝。

ウエルネスクリニック 大久保 正士